10月29日深夜、江蘇省淮安市で、街中の冷たい路上に横たわって眠る「野菜売りのおじいさん」(SNS投稿動画よりスクリーンショット)
中国では今、短い秋が終わり、これから寒冷の冬を迎えようとしている。
今年8月「ほとんど人為的な洪水」の被害に見舞われた河北省や北京の被災地では、厳冬期ともなれば零下10数度の極寒になる。かろうじて命は助かったものの、家も財産も失った被災者は、一体どのようにしてこの冬を過ごすのだろうか。
中国は大陸性気候であるため、河北省よりだいぶ南へさがった安徽省や江蘇省であっても、冬には寒気の影響で雪も降るし、氷点下まで冷え込む。今はまだ晩秋だが、すでに夜風は冷たい。
その江蘇省で撮られたある動画が最近、華人圏のSNSで拡散されている。
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