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中国の「ニセ肉」闇産業チェーン 市場にある串焼き羊肉、本当は「猫の肉」かも?

2023-11-04 | 中国社会・政治

「羊頭狗肉」という漢語があるが、それと同じことが、現代の中国に存在するらしい。

このほど、中国における「ニセ肉」の闇産業チェーンの一端がニュースになった。ここで言う「ニセ肉」とは、例えば豚肉や羊肉などと表示しながら、実際には仕入れ値の安い「猫の肉」であったりする。つまり現代版「羊頭狗肉」なのだ。

なお狗肉(犬の肉)は、それを専門とする料理店もあるので珍しくはないが、さすがに「猫の肉」は、テーブル以外は何でも食べるといわれる中国人でも、日常的な食肉のカテゴリーには入っていない。

一部の広東料理などに猫肉をつかうことはあり、中国での猫肉の消費は一定量はあるとされるが、種類を偽って食用に流通させること自体、違法であり闇産業なのだ。

江蘇省張家港市で先月、動物愛護家たちが「不自然に、猫を運ぶトラック」を止めて、千匹を超える生きた猫を救出した。中国メディア「澎湃新聞」が伝えた。

猫の救出作戦に参加した動物愛護家はメディアの取材に対して、次のように語った。

【続きはこちら】

 

中国の「ニセ肉」闇産業チェーン 市場にある串焼き羊肉、本当は「猫の肉」かも?

このほど、中国に存在する「ニセ肉」の闇産業チェーンがニュースになった。「猫の肉」を、豚肉や羊肉などと偽って表示し、販売する闇業者がいる。

 

 


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