昨年10月13日、北京の「四通橋」上に習近平政権を批判する横断幕を掲げた彭載舟氏。(写真は背景との合成)
天安門事件34周年の前日である3日夜、北京市内でコンサートが開催されていた国家体育場近くの塔に女性が一人で登り、米国国旗のような垂れ幕を広げた。
女性はすぐに、タラップを駆け上ってきた複数の男性によって乱暴に取り押さえられた。その様子を捉えた動画がSNSで拡散され注目を集めている。
- 厳戒の北京で、若い女性が「自由・民主」を叫ぶ
- 中国政府に立ち向かう勇士、その名は「彭載舟」
- 南京に現れた「もう1人の彭載舟」
- 「勇気ある人」を見殺しにするか?
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厳戒の北京に「自由と民主」求める女性勇士が出現 中共の暴政に立ち向かう無名の市民たち
6月3日夜、北京の国家体育場近くの塔に若い女性が一人で登り、民主と自由を求めて声を上げた。中共の圧政に反抗の声を上げる市民が、出始めている。
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