唐揚げ店の倒産が急増していることが、このほど、帝国データバンクの調査で明らかになった(帝国データバンク資料)
帝国データバンクの最新調査によると、日本国内の「唐揚げ専門店」の倒産件数が2023年に急増し、前年の7倍に達したことが明らかになった。この傾向は、低価格のコンビニ唐揚げが競合として台頭し、さらに原材料価格の高騰が追い打ちをかけている。
2023年11月までに、1千万円以上の負債を抱える唐揚げ店の倒産が22件にのぼり、これは前年の7倍であり、2012年以降で最多の記録である。多くの倒産した店舗は、1~2店舗を展開する小規模事業者で、さらに多くの店舗が閉店に追い込まれた可能性が指摘されている。
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