大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

厚労省 「130万円の壁」対策で企業に最大75万円の助成金検討

2025-02-22 | 社会問題(LIFE)

 

厚生労働省は、いわゆる「年収130万円の壁」対策として、従業員の手取り収入の減少を防ぐ企業に対し、1人当たり最大75万円の助成金を支給する方針を固めた。この方針は2025年度中に開始される見込みだ。

「130万円の壁」とは、厚生年金が適用されていない企業などで働く人が年収130万円を超えると、扶養から外れて社会保険料の負担が生じる制度のことを指す。この制度により、多くのパートタイムやアルバイト労働者が年収を抑える「働き控え」をしているという問題が指摘されていた。

厚生労働省は2025年2月20日、自民党の厚生労働部会などの合同会議で、この問題に対する具体的な対策案を示した。この案によると、従業員の年収が130万円を超えても手取りが減らないよう賃上げなどに取り組む企業に対し、1人当たり最大75万円の助成金を支給するとしている。

 

【続きはこちら】

 

厚労省 「130万円の壁」対策で企業に最大75万円の助成金検討

厚労省は、いわゆる「年収130万円の壁」対策として、従業員の手取り収入の減少を防ぐ企業に対し、1人当たり最大75万円の助成金を支給する方針を固めた。

 

 

【関連記事】

 

「マイナ救急」全国展開と「中国への情報流出」リスク

総務省消防庁が2025年度から「マイナ救急」を全国展開。救急隊員がマイナ保険証で患者情報を確認し、迅速な対応が可能に。一方で、個人情報の中国共産党への流出リスクも懸念される。

 

 

 

石破首相 インフラ全体の老朽化対策検討を指示 八潮市道路陥没事故受け

石破茂首相は20日、埼玉県八潮市で発生した大規模な道路陥没事故を受け、インフラ全体の老朽化対策の検討を進めるよう中野洋昌国土交通相に指示した。

 

 

 

核融合炉の安全規制 内閣府有識者会議が基本方針を了承

内閣府の有識者会議は20日、核融合炉の安全対策に関する基本方針を了承した。

 

 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« FBI長官にパテル氏承認 「正... | トップ | 立民 高額療養費制度の引き... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会問題(LIFE)」カテゴリの最新記事