この頃、中国各地で「ハネカクシ」による皮膚炎の被害が続々と寄せられている。写真はハネカクシのなかでも特に危険な種類である「アオバアリガタハネカクシ」。「やけど虫」という別名を持つ。(中国のネットより)
この頃、河南省、山東省、四川省など中国各地で、毒のある虫「ハネカクシ」によるとみられる被害を訴える投稿が続々と寄せられている。関連するトピックスは、18日にSNSのホットリサーチ入りした。
有害物質を体内に持つこの虫は、中国だけでなく、日本にも広く生息する。
あわてて払い落とそうとすると、つぶれて出た体液が糸のように付着し、その箇所の皮膚が数時間後に発赤して、やけど痕のような皮膚炎を引き起こす。また眼に入ると、さまざまな眼の炎症を引き起こすため危険である。専門家は「この虫が皮膚にとまったら、叩いてつぶさずに、ハンカチでそっと払いのけて」と呼びかけている。
山東省のある女性は14日......
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