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法輪功学習者はニューヨーク・マンハッタンでパレードを行い、世界法輪大法デーを祝った (Larry Dye/The Epoch Times)
米ニューヨークでは12日、世界法輪大法デーを祝うため、5千人の法輪功学習者がパレードを行った。心地よい音楽と勇壮な行進は観衆を惹きつけ、華やかな演出と煌びやかな衣装は見る者の心を楽しませた。
法輪功(ファールンゴン)は中国の伝統的な気功修煉法として、身体の健康だけではなく、心の向上も目指す。1992年に中国で伝え出されると国内外で人気を博し、最大1億人もの人々が学んだと推定されている。
ニューヨーク・マンハッタンでパレードを行う法輪功学習者 (Samira Bouaou/The Epoch Times)
しかし1999年、中国共産党は法輪功学習者を抹消するべく、突如として弾圧を命じた。法的根拠のないまま無実の人々を拘束し、拷問を加え、殺害した。多くの学習者が生きたまま臓器を摘出される「臓器狩り」の犠牲となった。
おぞましい人権侵害は、未だ続いている。しかし、残酷な迫害でもってしても法輪功学習者の意志を挫くことはできなかった。彼らは「真・善・忍」の教えを堅持し、世のため人のために活動を続けている。今や法輪功は世界100カ国以上で広まり、地域と民族を超えて受け入れられている。
ニューヨーク・マンハッタンでパレードを行う法輪功学習者。写真はマーチングバンドの「天国楽団」 (Samira Bouaou/The Epoch Times)
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