大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

突然の退去命令に抵抗 数百の市民が当局の「強制取り壊し隊」と衝突=中国 武漢

2023-12-08 | 中国社会・政治

「要生存、要吃飯」は、「ご飯を食べて、生きていきたい」の意。当局の強制取り壊しによって、生活手段の場を奪われそうな民衆による、必死の抵抗運動がつづく。

 

このほど、武漢市の野菜卸売り市場(青果市場)で店舗を経営する数百人の事業主が、当局による「強制取り壊し」に抵抗し、派遣された大勢の武装人員と衝突を起こした。現場では、取り壊しに抵抗する事業主側に、複数の負傷者が出た。

SNSに流出した現場動画のなかには、「あんたたちは人でなしだ。我々にも生活がある。食べて生きていかなければならないんだ」と怒り、叫ぶ市民の声が収められていた。

武漢市武昌区にある野菜卸売り市場「小東門菜市場」で店舗を経営する約500人のテナント主は先月、地元政府から「市場の取り壊し」を告げる通知を受け取った。それは、あまりにも突然で、事前の説明も一切ない、一方的な退去命令であった。

【続きはこちら】

 

突然の退去命令に抵抗 数百の市民が当局の「強制取り壊し隊」と衝突=中国 武漢

武漢市の青果市場で店舗を経営する数百人の事業主が、当局による退去命令と「強制取り壊し」に抵抗し、派遣された大勢の武装人員と衝突を起こした。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米カトリック女子大学、「ト... | トップ | ナノプラスチック、パーキン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中国社会・政治」カテゴリの最新記事