「要生存、要吃飯」は、「ご飯を食べて、生きていきたい」の意。当局の強制取り壊しによって、生活手段の場を奪われそうな民衆による、必死の抵抗運動がつづく。
このほど、武漢市の野菜卸売り市場(青果市場)で店舗を経営する数百人の事業主が、当局による「強制取り壊し」に抵抗し、派遣された大勢の武装人員と衝突を起こした。現場では、取り壊しに抵抗する事業主側に、複数の負傷者が出た。
SNSに流出した現場動画のなかには、「あんたたちは人でなしだ。我々にも生活がある。食べて生きていかなければならないんだ」と怒り、叫ぶ市民の声が収められていた。
武漢市武昌区にある野菜卸売り市場「小東門菜市場」で店舗を経営する約500人のテナント主は先月、地元政府から「市場の取り壊し」を告げる通知を受け取った。それは、あまりにも突然で、事前の説明も一切ない、一方的な退去命令であった。
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