スチールワイヤーでつながれた、中国のレストランの厨房の包丁。イメージ画像。(中国のネットより)
これまで、中共政府が新疆ウイグル自治区や遼寧省など一部の地域で実行してきた刃物規制は、今年から北京などでも実施されていることがわかった。
これにより、調理器具の販売店などでは、料理用の牛刀や中華包丁だけでなく、小型のペティナイフから料理バサミに至るまで、鍵付きケースでの保管が求められ、客が直接手に取ることはできなくなっている。
北京市内の飲食店でも、厨房で料理人が使う包丁はスチールワイヤー(または金属製のチェーン)につなぎ、ワイヤーの長さの範囲内での使用が義務付けられることになった。
このような過剰とも言える刃物規制によって、中国共産党が内包する「体制側の恐怖心」が一層浮き彫りになっている。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます