大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

コロナ後遺症で脚が赤紫になる新症状、その検査方法と治療法とは?

2023-09-20 | 暮らし

最近、新型コロナウイルス感染症の後遺症(ロングコビッド)により、10分立つと脚に不快なうずきとかゆみを感じ、脚が赤紫色に変色したという33歳男性の症例研究報告が医学誌ランセットに掲載されました。

この症状は「肢端チアノーゼ」として知られ、脚の静脈の血流がうっ滞することで発症します。この男性は18カ月前から症状を患っていたそうです。

ウイルスが長期にわたる自律神経失調症を引き起こす可能性に関して、専門家らはようやく理解し始めましたが、今回の症例はその新たなエビデンスとなりました。

英リーズ大学のマノージ・シバン臨床准教授は、「コロナ感染前に肢端チアノーゼを発症したことのない患者が症状を発症した、特筆すべき症例だ」と述べています。

  • 体位性頻脈症候群(POTS)とコロナ後遺症
  • コロナ後遺症患者の約3人に2人が自律神経失調症を経験
  • 自宅でPOTSを検査し、治療する方法

【続きはこちら】

 

コロナ後遺症で脚が赤紫になる新症状、その検査方法と治療法とは?

最近、新型コロナウイルス感染症の後遺症(ロングコビッド)により、10分立つと脚が赤紫色に変色したという33歳男性の症例研究報告が医学誌ランセットに掲載された。

 

 


 

大紀元日本 LIFE


 
暮らし】 【健康・美容】 【文化・歴史】 【教育・道徳】 【自然・科学】 【エンタメ】 【コラム
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コーヒー豆の「出がらし」の... | トップ | 米国主導の経済回廊「 IMEC」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

暮らし」カテゴリの最新記事