「最後の香港総督」を務めたクリストファー・パッテン氏。今月8日に開かれた自身の新著「香港日記」の発表会にオンライン参加した際の画面。(NTDテレビより)
1997年7月1日、香港は英国の統治を離れ、中国領となった。来月1日は香港の中国返還26周年に当たる。
これに合わせて「最後の香港総督」を務めたクリストファー・パッテン(漢字表記は彭定康)氏は今月8日、自身の新著『香港日記(The Hong Kong Diaries)』の発表会にオンラインで参加した。その際、パッテン氏は「中国共産党(以下、中共)は信用できない。香港を警察社会に変えてしまった」などと述べた。
- 元香港総督「中共は信用できない」
- 新著発表は「中共の本質を知らせるため」
- 香港は「人権の泥沼」になっている
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最後の香港総督パッテン氏「中国共産党は信用できない」 自著の発表会にオンライン参加
97年7月1日の香港返還時に、香港総督であったクリストファー・パッテン氏が新著『香港日記』を発表した。同氏は「中共は信用できない」と言う。
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