2023年7月24日、ワシントンの国務省で開かれた記者会見で、発言した米国務省のスポークスマン、マシュー・ミラー(Matthew Miller)氏。(Madalina Vasiliu/英文大紀元)
中国共産党による神韻への攻撃は、より卑劣な手段へとエスカレートしている。神韻芸術団の本部は3月26日に再度、爆弾と銃撃を含む脅迫状を受け取り、巨額の金銭を要求された。これに対し、米国務省が非難の声を上げている。
国際的に高い評価を受ける神韻芸術団は2006年に設立され、真の中国伝統文化の復興と普及を目指し、「共産主義以前の中国」を世界に示してきた。近年20年間で、中国共産党は神韻のバスのタイヤを切り裂く、脅迫状を送る、劇場に圧力をかけるなど、様々な卑劣な手段を使って神韻の公演を妨害しようとしてきた。今やそれは、恐怖威脅へとエスカレートしている。
3月26日、神韻芸術団は複数の脅迫状を受け取った。その中にはニューヨークにある神韻本部に複数の爆弾を設置した、指定された時間内に5800万ドルをPayPalアカウントに送金しなければ、爆弾を爆発すると脅している。
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