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5月、韓国ソウルの大統領府で共同記者会見を行う日韓首脳 (Photo by JUNG YEON-JE / POOL / AFP) (Photo by JUNG YEON-JE/POOL/AFP via Getty Images)
日本と韓国は、防衛やサプライチェーンの強靭化などの重要な分野で連携している。正式な協定と対話の増加を通じて、両政府は情報を共有し、技術貿易の安全保障について協力していると、政府関係者やアナリストは述べている。
「北朝鮮の核・ミサイルの脅威がエスカレートし、世界のサプライチェーンが寸断されるなど、多事多難の今、(韓国と)日本が協力する必要性がますます高まっている」と、韓国の尹錫悦大統領は2023年3月中旬、日本の岸田文雄首相との首脳会談前に述べている。
東京で行われた共同記者会見で、岸田首相は尹大統領のコメントと同様に、地域の安全保障環境が厳しさを増す中、二国間の安全保障協力を強力に推進する必要性を強調した。
日本と韓国は、上級外交官と防衛当局者による安全保障に関する協議を再開することに合意した。また、情報共有協定を正常化し、外交官による頻繁な非公式訪問を再開することを目指す。
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