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ワクチン接種の準備をする医師。参考写真(Hospital gallery / PIXTA)
20年以上前、あまり知られていなかった水銀を主成分とするチメロサールが、ワクチンの保存料として米食品医薬品局(FDA)から認可された。それ以来、多くの保護者や様々な科学的研究が、学習障害や自閉症といった神経学的・発達学的障害の原因がチメロサールにあるのではないかと疑問視してきた。
1999年7月、米国の保健機関と米国小児科学会は、ワクチンからのチメロサールの除去を指示した。
しかし、今シーズン推奨されているインフルエンザ・ワクチン(妊婦、乳児、小児用を含む)には最大25マイクログラムのチメロサールが、また複数回接種可能なバイアル・ワクチンの一部には未だチメロサールが含まれている。
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