フィリピンのマルコス大統領は4日、米軍によるフィリピン国内の基地利用容認について、中国が台湾を攻撃した場合に「役に立つ」防衛的措置との見方を示した。
写真はロイターのインタビューに応じるマルコス氏。ワシントンのホテルで撮影(2023年 ロイター/Evelyn Hockstein)
[ワシントン 4日 ロイター] – フィリピンのマルコス大統領は4日、米軍によるフィリピン国内の基地利用容認について、中国が台湾を攻撃した場合に「役に立つ」防衛的措置との見方を示した。4日間の訪米終了に伴いインタビューに応じた。
マルコス氏は訪米中にバイデン大統領と会談、72年近く続いた両国の防衛同盟の更新などで合意した。
中国が台湾を攻撃した場合、米国がフィリピンの基地に武器を配備することが可能かという質問に対しては、直接的には回答しなかった。
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