トランプ政権がDEI(多様性、公平性、包摂性)プログラム廃止を推進する中、ディズニーがDEI方針を見直した。この変更に伴い、ディズニーはDisney+で配信される一部の古い映画の再生前に表示される注意書きの文言を改訂している。
これまでディズニーは、『ダンボ』や『ピーター・パン』などの古い映画の再生前に、「この作品には民族や文化に対する否定的な描写や虐待が含まれています」といった免責声明を表示していた。従来の注意書きには、「これらのステレオタイプは当時も現在も誤りであり、その有害な影響を認め、そこから学び、対話を促して、より包括的な未来を共に築きたいと考えています」と記載されていた。
新たな注意事項では、これらの警告が簡素化され、「本作品はオリジナルのまま提供されており、ステレオタイプや否定的な描写が含まれている可能性があります」と表記される。
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ディズニー DEI方針見直し 企業価値優先へ
ディズニーがDEI(多様性、公平性、包摂性)方針にメスを入れ、古い映画の免責声明や企業戦略を見直し。
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