大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

「より多くの医者に知ってもらいたい」 中国で拡がる臓器狩り 東京都・中野区役所で講演会が開催

2024-10-15 | 時事・ニュース

取材に応じた長嶺教光医師(大紀元)

 

10月12日、元中国外科医エンバー・トフティ氏の来日に際して、東京都中野区役所で中国の臓器移植問題に関する講演会「他人事ではない臓器収奪」が開催された。今回、山梨県から講演会に参加した竜王ペインクリニックの長嶺教光医師に感想を聞いた。

国連や国際人権団体は、中国の移植医療において強制的に臓器が摘出され、人々が殺害されているとの懸念を表明している。臓器移植を希望する人々は、中国国内や日本を含む海外から訪れる参加者で、手術はドナーが死亡する移植手術であり、待機時間は極めて短い。元外科医のトフティ氏は、中国で囚人から臓器を摘出するよう命じられた経験を持ち、欧米の議会で証言するなどを続けてきた。今回も東京中野区役所で講演会を開いて、中国臓器移植問題への関心を呼びかけた。

山梨県からわざわざ足を運んだ長嶺氏は臓器の強制摘出、いわゆる「臓器狩り」に関して、「耳にちらほら入る程度ですが、数年前からのことだ。信じられるかどうか迷う気持ちもあった。中国にいる家族が監視されていて、日本やアメリカに住んでいる人たちが家族を人質に取られているという話を聞くと、やはり現実なのかもしれないと感じていた」と語った。

【続きはこちら】

 

「より多くの医者に知ってもらいたい」 中国で拡がる臓器狩り 東京都・中野区役所で講演会が開催

10月12日、元中国外科医エンバー・トフティ氏の来日に際して、中国の臓器移植問題に関する講演会を開催した。山梨県から足を運んだ長嶺医師は、臓器狩りが起きていることを...

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 記者直撃:中国経済大不況 ... | トップ | 中共軍 台湾を取り囲む演習 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事