京都市は市内のすべてのホテルや旅館などの宿泊者から徴収している「宿泊税」の上限額を現行の1泊1千円から1万円に引き上げる方針だ。市はこの税率引き上げを盛り込んだ条例改正案を2月の定例市議会に提出する予定であり、可決され総務大臣の同意を得られれば、2026年3月から新税率が適用される見通しだ。
京都市は2018年10月から、宿泊料金に応じて1人1泊あたり200円、500円、1千円の3段階の宿泊税を設定している。
新しい税率ではより詳細な区分が設定され以下のように変更される。
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京都市 宿泊税の上限額を1万円に引き上げ 大阪も改正の動き
京都市は宿泊税の上限額を1泊1000円から1万円に引き上げる方針を発表。2026年3月からの適用を目指し、市民生活と観光振興の両立を図る。
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