石破茂首相は2025年1月9日から4日間、マレーシアとインドネシアを訪問する。首相就任以来、国際会議以外での初めての外国訪問となる。
マレーシアは2025年のASEAN議長国、インドネシアはG20加盟国であり、両国はASEANの有力国となっている。
またマレーシア、インドネシアの両国は海上輸送路の要衝であり、マラッカ海峡、スンダ海峡など東南アジアの主要な海上交通路を抱えている。他にも天然資源が豊富である事でも知られ、資源輸出国として地域経済や世界市場に影響を与えている。
【続きはこちら】
石破首相 マレーシアとインドネシア訪問 安全保障と経済協力の推進目指す
石破茂首相は9日から4日間、マレーシアとインドネシアを訪問。首相就任以来、国際会議以外での初めての外国訪問となる。
【関連記事】
同盟強化で一致 日米外相会談
7日、東京都内のホテルでワーキングランチを行った日米両外相は、強固になった日米関係をさらに維持・強化するため、緊密に連携していくことで合意した。
岩屋外相とブリンケン米国務長官が6日会談予定 日米同盟の結束を確認か
岩屋外務大臣とブリンケン米国務長官が6日に会談を行う。両国の外交トップによる戦略的対話は、今後の日米関係の方向性を占う上で重要な意味を持つ。
石破総理にガザ地区負傷者受け入れ要請 = 超党派議連
「人道外交議員連盟(会長:武見前厚労相)」が、石破首相にUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への支援継続とガザ地区の負傷者受け入れ体制の整備を要請した。一方イスラエルは来年1月にUNRWA活動禁止法を施行する。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます