大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

両会での首相の政府報告が疑問呈す 香港株は下落?

2024-03-08 | 中国社会・政治

2024年3月5日の中共全国人民代表大会(Pedro Pardo/AFP via Getty Images)

 

中国共産党(中共)の政治協商会議と全国人民代表大会の「両会」がこの2日間で相次ぎ開かれた。

香港の各界、特に株式投資家は、北京が「両会」で経済を刺激する措置を発表することを期待していたが、3月4日、最初に開かれた全国政治協商会議では、香港株への刺激効果はなかった。香港ハンセン株価指数は全日でわずか6ポイントしか上がっていない。

そして3月5日、李強首相が全国人民代表大会で政府業務報告を行った後、香港株は開場後に続落し、午前中には一時400ポイント以上、2%以上下落した。午後の開場後も下落は続き、ハンセン指数は一時500ポイント以上下落し、最新は1万6176ポイントで、428ポイント、2.58%下落した。

中共の政府業務報告には通常、過去一年の政府業務を振り返り、本年度の政府業務の目標、重点、政策措置の発表が含まれる。これが李強の首相就任後初めての政府業務報告となった。

【続きはこちら】

 

両会での首相の政府報告が疑問呈す 香港株は下落?

中国共産党(中共)の政治協商会議と全国人民代表大会の「両会」がこの2日間で相次ぎ開かれた。 香港の各界、特に株 […]

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナ後遺症(ロングコビッ... | トップ | 「ドラゴンボール」漫画家の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中国社会・政治」カテゴリの最新記事