今年に入ってiPhoneの中国での出荷量が2か月連続で減少している。一方で、中国本土ブランドのファーウェイの販売は増加傾向にある(Photo by Justin Sullivan/Getty Images)
中国は以前からiPhoneにとって最も重要な海外市場の一つだったが、今年に入ってiPhoneの中国での出荷量が2か月連続で減少している。
一方で、中国本土ブランドのファーウェイの販売は増加傾向にある。専門家の分析では、これは中国共産党 (中共) 政府が市場に介入し、ファーウェイを積極的に支援していることが背景にある。
1月、中国におけるiPhone出荷台数は約550万台で、前年同期に比べて39%減少した。2月も出荷は減少する一方で、約240万台で前年同期比33%減となった。その一方で、iPhoneの最大のライバルであるファーウェイは販売台数を大きく伸ばし、iPhoneを抜いて中国市場でのシェア第1位のスマートフォンブランドに躍り出た。
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