10月18日、雲南省彌勒市にある商業施設で、客を乗せたエレベーターが落下する事故が起きた。写真は事故現場を捉えたもの。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)
18日の昼頃、雲南省彌勒市にある人気の商業施設「佛城商都」で、客を乗せたエレベーターが突然落下する事故が起きた。エレベーターは4階から1階まで落下。これまでに少なくとも3人の死亡が確認され、17人が負傷したと中国メディアが伝えた。
この商業施設は8年前に開業しており、事故が起きたエレベーターは貨物の運搬にも使える大型のものである。昨年にもエレベーターが急落する事故が起きていたことがわかり、以前から不具合があったという。
中国メディアの取材に応じたある目撃者は「エレベーターを吊っていたロープ(ワイヤーケーブル)が切れていたのを見た」と語っている。
事故発生当時、落下したエレベーターの近くにいた人たちは「バーンという異音」を聞いており、「エレベーターのロープが切れたらしい」と噂になっていたという。
また、地元のある店主は「去年も(エレベーターの)落下事故が起きている。
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