豪州影のサイバーセキュリティ相ジェームズ・パターソン氏 (Photo by Martin Ollman/Getty Images)
英国議会の調査員らが中国のためにスパイ活動をした容疑で逮捕されていたことを巡り、豪州の影のサイバーセキュリティ相ジェームズ・パターソン氏は11日、豪州議会にも「中国国籍以外のスパイ」が潜り込んでいる可能性が高いと危機感を示した。
英メディアは10日、中国のためにスパイ行為をした公務秘密法違反の疑いで、ロンドン警視庁が英議会の調査担当者ら2人を逮捕していたと報じた。このうち1人は、外交政策に携わる議員や下院外交委員長らと仕事をしていたという。
パターソン氏はキャンベラのメディアに「残念ながら、豪州でこのようなことが起こるリスクは非常に高い」と警告した。
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