ファクト・マター
抗寄生虫薬のイベルメクチンは、2020年までは世界のほとんどの国で奇跡の医薬品とみなされていた。しかし、新型コロナのパンデミック以降、公の場での議論はタブーとされた。
主流メディアでイベルメクチンに触れれば、陰謀論や誤った医療情報のレッテルを貼られ、ソーシャルメディア上で話題にすれば、シャドーバンされたり、アカウントが停止されたりした。患者にイベルメクチンを勧めた医者は、免許を剥奪されかねなかった。
この話題はそれほど深刻に扱われた。
米国の国立衛生研究所(NIH)や疾病予防管理センター(CDC)、食品医薬品局(FDA)といった政府機関も、新型コロナの治療薬としてイベルメクチンを使用しないよう勧告してきた。
FDAは 「あなたは馬でも牛でもない。冗談抜きで、使用しないように」とツイートしている。
しかし、FDAがソーシャルメディアに投稿したリンクから辿れる臨床試験のリポジトリに目を通すかぎり、それらの試験の半数は、イベルメクチンが新型コロナの治療に有効であることを示している。
さらに、それらの臨床試験以外にも、イベルメクチンが新型コロナを治療する上で重要であることを示す研究は増えている。
したがって、政府機関がイベルメクチンを強く拒む理由は、mRNAワクチンの緊急使用許可を維持するためだと考えられる。
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