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米情報機関は、中共軍のミサイルは燃料の代わりに水が入れられていると示した( FREDERIC J. BROWN/AFP via Getty Images)
米情報機関が示しているように、中国共産党(中共)による軍粛清の引き金となったのは、欠陥品のミサイルと中核軍備の品質不足だ。ブルームバーグは1月6日、関係者の話を引用して伝えた。
情報筋によれば、中共ロケット軍と国防産業基盤全体に腐敗が蔓延しているという。 情報筋の一人によれば、米情報機関の評価は、中共軍の腐敗の例をいくつか挙げた。
その中には、燃料の代わりに水が入ったミサイルや、中国西部には、ミサイルサイロの蓋の規格が合わないため使用できないミサイルが倉庫にたまっているようだ。
にわかには信じがたい話かもしれないが、この話を裏付けるように、中共当局が中共軍、特にロケット部隊の完全粛清を進めている現象がますます出てきている。
以前から、中共党首・習近平はロケット軍の装備や配置に何か問題があり、部下に激怒したのではないかとの憶測が飛び交わっていた。
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