Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

時はおのずと過ぎ元の姿にあらず

2012年04月23日 | 日記

この一週間程、冬眠した熊の如く籠り外界を余り見ず

嵐は過ぎ、人の暮らしに傷跡を残すを見る

自然は、菜園の野菜、草花等に、これ等しく慈悲を与える

プランターのクリスマスローズはうつ向きに可憐な花を開き

家族に潤いと安らぎを与え、育ててくれた感謝の念を表す

庭一面のハナニラの花はその姿を潜める

白き芝桜を中ほどに、ピンクと薄紫が取り巻き、その晴れやかなる姿未だ健やか成り

黄色の艶やかなチューリップはその姿を残してはいなかった

今日この日、うす曇りの庭を語る

 

コメント (4)
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