Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

草刈りと傘修理

2012年05月29日 | 日記

いつも朝犬の散歩に行く時、嫁さんの実家のお墓の回りが草茫々で、近いうちに整理して上げなければと気に成っていた。

今日の日中は30℃を越えていると思われるほど暑かった。

しかし思い立ったが吉日とばかりに、草刈り決行

物の三十分程で全て終わった、やれば直ぐに終わるのにグータラ、グータラして

なかなか腰が持ち上がらない。

後は我が屋の周囲の前回の残りの部分の草刈りした。

一休み後、先日嫁さんが傘の骨が曲がり、支え骨が外れたので何とか修理出来ないかと言って物が有った、これは娘からのプレゼントの傘で愛着が有るので何とかしてほしいとの願い。

その時修理用の極小ハトメと、骨の曲がりを修正する金具を頼んでおいたのが、今日来たので、早速修理して上げた。

そして今、昨日自家製の野菜を送ったのが着いたと、娘から連絡が有った。

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あかり

2012年05月29日 | 日記

昨夜散歩をする

空には星が見える、遠くそして近くには街灯り

田んぼの用水路にはホタルが一匹

す~っと飛び、偶にゆらゆらと行ったり来たり

今年初めてのホタルの光

田んぼは耕地整理が行われ昔の面影は無く、無機質かと思う程真っ直ぐに伸びている

昔はメダカやナマズ、小ぶながいて、春には農薬などには程遠い程の自然のセリが生え

七草にいれて食べていた。

しかし無機質な程の作られた川は、セメントで固められ生き物の棲家を奪って行った

だが、30年以上過ぎ去った今、自然は元の装いを作りあげているようだった。

近くの大きい合志川には、去年数匹のホタルを見る事が出来た。

我が故郷ももう少し離れた場所にはホタルの生息地として知られた場所もある

それらは地区の人々の大変な努力のおかげで、シーズンともなればクリスマスツリー

を思わせるほどのホタルの群れが飛び交う。

自然は破壊は一瞬だが。自然は元に戻るまで、その何百倍もの時間をも要する

「蛍舞い物の哀れと思いこそ命を繋ぐ草も無かりし」

蛍は舞って休む草や卵を産みつける場所を探し続けているのだろうか

両岸はセメントで固められ、土手の草は除草剤で枯れている

命を繋ぐ仮の宿は見つかりそうもない。

コメント (5)
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