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Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

独り住まいの高齢者を考える

2014年05月02日 | 日記
自分達も遅かれ高齢に成り、独り住まいに成る可能性はゼロでは無い
今日、回覧板が間に合わず、手配りで行事の案内のチラシを配って
感じて思う事が有った。
特定の所帯向けだったので、40部程である
その所帯の中には、私が訪れると待ってましたとばかりに
機関銃の様に、そこの婆ちゃんが話を掛けて来た。
私とは初対面である、しかし戸数の少ないなので
おじいさん辺りの年代の話では共通点が有り、住まいの事や音信の事等
が矢継ぎ早にお話をされる。
自分の家族の子供は遠くに住み、連れ合いには先立たれて
時間つぶしにTVを見るのみ、子供や孫が訪れるのは盆と正月位なもの
その寂しさは筆舌に尽くし難いものだろう。
自分はこれらの人に対して、これからどれだけの事が出来るのか
考え無ければ成らないのではと、ふとそう思った。

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