午前10時50分、動物病院にて手術中に永遠の眠りについた。
獣医の説明によると肺水腫で肺が膨張し又心臓も肥大していた。
愛護センターから譲り受けたのが、去年の2月から今年の春までは元気に散歩に行っていたし、食欲も普通に変わりは無かった。
今年の暑さが始まるころから次第に元気が無く成り、犬小屋にこもって過ごすことが多く成る。
朝晩の散歩は今を思うと、相当体力や呼吸困難にもかかわらず、無理して休みながらも自分に付いて来た事は相当辛く苦しかったに違いない。
動物病院へは普通と違うと直ぐに連れて行って見てもらって来たが、延命には繋がらなかった。
仮に今回の手術をしなかったとしたら、どうなっていたかと獣医師に問うと数日苦しんで亡く成るだろうとの事でした。
せめても救いは全身麻酔の解けないうちに眠る様に亡く成ったのが救いでは無かったかと言われた。
悲しくて涙が止まらない。