常楽寺城
2013/2/3
滋賀県近江八幡市の城めぐり
安土町奉行の木村氏の館跡
≪ お城の概要 ≫
城名: 常楽寺城
よみ: ジョウラクジ
別称: 木村城
所在地: 滋賀県近江八幡市安土町常楽寺
現状: 畑
築城年代:
築城者: 木村氏
形式: 館
遺構:
規模:
文化財:
訪城日: 2013/2/3
≪ 訪城記 ≫
安土城から徒歩で常楽寺城へ向かう。
安土城百々橋口から西の川を渡り、下豊浦の集落内を西進、すぐの十字路を斜め南に進むと、左手に新宮大社があり、さらに約200m進むと、県道2号下豊浦北の信号をさらに直進して、約70mでぼうや地蔵堂の交差点があり、ここを左折して、約80mで右折するとセミナリヨ跡に着く、ぼうや地蔵堂まで戻り、さらに南進し、約120mで右折、約150mで左折、約170mで松原の信号で大きい道に出て、この道を右折、約500m西進すると、県道2号に出る常楽寺の信号がある、県道2号へ出ないで左折し、住宅街へ入る。約80m道なりに行くと、川に架かる橋があり、右手側が常楽寺港跡で公園になっている。さらに160m程進むと、また川に架かる橋があり、その橋右側が常浜で、橋のたもとに説明板があり、常楽寺港の船溜まり跡だそうです。さらに30m程すすんだところで右の路地に入り、この路地を80m西に進み、突き当りを右折すると、すぐに右側に常浜の船溜まりがあり、その角を左折したところに川があり、その川に架かる橋を渡った右側の畑が木村氏の館跡で、常楽寺城跡です。
遺構は何もありません。
ここに着くまで何度か道に迷いました。
ここから常浜への道を安土駅に向かって160m程南下すると、十字路南右側からポコポコと音がするので、見に行くとそこには「梅の川」という、武井夕庵が織田信長にお茶を入れる時に使用した水が湧き出ていました。前には説明板があります。
常楽寺城の城主、木村次郎左衛門尉はもともと安土の土豪で、安土町奉行だったそうです。
≪ 歴 史 ≫
もともと木村氏は六角氏に仕えていましたが、織田信長の近江進出によって、織田信長に仕え、安土町奉行となり、安土城の築城も尽力しました。
≪ 写 真 ≫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2d/038ef58ad98a4e36b1a947f0bd2c0e4f.jpg)
常楽寺城(木村城)跡の畑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/54/f1eb0b075585d914fc1ee79b797db4eb.jpg)
常楽寺港(常浜)跡の船溜まり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/0a/fec06e5537bf15a4b90baea9b4782e0f.jpg)
「梅の川」
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR琵琶湖線安土駅から徒歩5分。
<車>
安土駅東口前の安土城郭資料館無料駐車場を利用すると良いでしょう。
≪ 位置図 ≫
常楽寺城(木村城)跡の畑
「梅の川」
紹介したお城の数 29城
2013/2/3
滋賀県近江八幡市の城めぐり
安土町奉行の木村氏の館跡
≪ お城の概要 ≫
城名: 常楽寺城
よみ: ジョウラクジ
別称: 木村城
所在地: 滋賀県近江八幡市安土町常楽寺
現状: 畑
築城年代:
築城者: 木村氏
形式: 館
遺構:
規模:
文化財:
訪城日: 2013/2/3
≪ 訪城記 ≫
安土城から徒歩で常楽寺城へ向かう。
安土城百々橋口から西の川を渡り、下豊浦の集落内を西進、すぐの十字路を斜め南に進むと、左手に新宮大社があり、さらに約200m進むと、県道2号下豊浦北の信号をさらに直進して、約70mでぼうや地蔵堂の交差点があり、ここを左折して、約80mで右折するとセミナリヨ跡に着く、ぼうや地蔵堂まで戻り、さらに南進し、約120mで右折、約150mで左折、約170mで松原の信号で大きい道に出て、この道を右折、約500m西進すると、県道2号に出る常楽寺の信号がある、県道2号へ出ないで左折し、住宅街へ入る。約80m道なりに行くと、川に架かる橋があり、右手側が常楽寺港跡で公園になっている。さらに160m程進むと、また川に架かる橋があり、その橋右側が常浜で、橋のたもとに説明板があり、常楽寺港の船溜まり跡だそうです。さらに30m程すすんだところで右の路地に入り、この路地を80m西に進み、突き当りを右折すると、すぐに右側に常浜の船溜まりがあり、その角を左折したところに川があり、その川に架かる橋を渡った右側の畑が木村氏の館跡で、常楽寺城跡です。
遺構は何もありません。
ここに着くまで何度か道に迷いました。
ここから常浜への道を安土駅に向かって160m程南下すると、十字路南右側からポコポコと音がするので、見に行くとそこには「梅の川」という、武井夕庵が織田信長にお茶を入れる時に使用した水が湧き出ていました。前には説明板があります。
常楽寺城の城主、木村次郎左衛門尉はもともと安土の土豪で、安土町奉行だったそうです。
≪ 歴 史 ≫
もともと木村氏は六角氏に仕えていましたが、織田信長の近江進出によって、織田信長に仕え、安土町奉行となり、安土城の築城も尽力しました。
≪ 写 真 ≫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2d/038ef58ad98a4e36b1a947f0bd2c0e4f.jpg)
常楽寺城(木村城)跡の畑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/54/f1eb0b075585d914fc1ee79b797db4eb.jpg)
常楽寺港(常浜)跡の船溜まり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/0a/fec06e5537bf15a4b90baea9b4782e0f.jpg)
「梅の川」
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR琵琶湖線安土駅から徒歩5分。
<車>
安土駅東口前の安土城郭資料館無料駐車場を利用すると良いでしょう。
≪ 位置図 ≫
常楽寺城(木村城)跡の畑
「梅の川」
紹介したお城の数 29城
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クリエーター情報なし | |
辰巳出版 |