龍岡城
2013/5/3 信州北部遠征(3泊4日)
長野県佐久市のお城めぐり
信州にあるもう一つの五稜郭
≪ お城の概要 ≫
城名: 龍岡城
よみ: タツオカ
別称: 五稜郭
所在地: 長野県佐久市田口
現状: 田口小学校
築城年代: 慶応三年(1867)
築城者: 松平乗謨
形式: 平城
遺構: 水堀・石垣・土塁・現存台所
規模: 300m×300m、標高728m
文化財: 国指定史跡
訪城日: 2013/5/3
≪ 訪城記 ≫
信州北部遠征(3泊4日) 初日、小諸城から龍岡城へ向かう。
懐古園有料駐車場を出て東のしなの鉄道沿いの道を南東に進み古城三叉路信号を直進、弁慶橋信号を左折、鉄道に架かる橋を渡り、次の南町交差点信号を右折、国道141号を南東へ進み、四ッ谷東三叉路信号で国道18号に出て東進、平原交差点信号を右折、国道141号を南下、佐久北ICを通り過ぎ、城山北三叉路信号を左折、千曲川を渡り、臼田駅前三叉路信号を左折、道なりに右に曲がったら八ヶ岳高原線の踏切を渡り、県道93号を東進、次の三分三叉路信号を左折、次の三叉路を右折、龍岡橋南信号を左折、約250m行った三叉路を斜め右に曲がり、約250m東に進むと五稜郭の星形の先端石垣が見えてきて、隣に「五稜郭であいの館」があり、ここの駐車場に車を駐車する。
水堀沿いに南へ歩くと大手門跡に橋が架かっていて中に入れ、入ると田口小学校の運動場で南側に校舎が建っています。
大手門橋の入口に龍岡城址碑と説明板があり、水堀、石垣、土塁がセットで北、東、南に残っていて、西側にも石垣と土塁が残っています。運動場の西側には現存する台所の建屋が残されていて中を見学できます。
見事な陵堡式の星形が地上でも良く分かり、この五稜郭は、函館の五稜郭の4年後に完成しているそうです。
帰りに五稜郭であいの館で資料をもらいました。
≪ 歴 史 ≫
文久二年 (1862) 三河奥殿藩主松平乗謨は徳川幕府の許可を得て三河奥殿から田野口村へ居を移し、田野口藩と改める。
文久三年九月 (1863) フランスの築城家ボーバンの陵堡式城塞を採用して縄張を開始、十二月に着手。
慶応二年十二月 (1866) ほぼ完成し、翌三年四月に新殿も完成した。
明治四年 (1871) 廃藩置県により廃城となる。
≪ 写 真 ≫
北側星形先端部の水堀と石垣
大手北側クランク部分
大手前の龍岡城址碑
大手橋
南東側星形先端部の水堀と石垣
東側の土塁
大手橋と水堀
南西側の土塁
現存台所
南西側の石垣
北西側の土塁
五稜郭であいの館
現地説明板縄張図(リンク付サムネイル)
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR八ヶ岳高原線龍岡駅または臼田駅から東へ徒歩約20分。
<車>
中部横断道佐久南ICで降りて国道142号を南東に進み、跡部交差点信号を右折、国道141号臼田バイパスを南下、城山北三叉路信号を左折、千曲川を渡り、臼田駅前三叉路信号を左折、道なりに右に曲がったら八ヶ岳高原線の踏切を渡り、県道93号を東進、次の三分三叉路信号を左折、次の三叉路を右折、龍岡橋南信号を左折、約250m行った三叉路を斜め右に曲がり、約250m東に進むと五稜郭の星形の先端石垣が見えてきて、隣に「五稜郭であいの館」があり、ここに駐車場がある。
≪ 位置図 ≫
龍岡城(五稜郭)
五稜郭であいの館
紹介したお城の数 72城
2013/5/3 信州北部遠征(3泊4日)
長野県佐久市のお城めぐり
信州にあるもう一つの五稜郭
≪ お城の概要 ≫
城名: 龍岡城
よみ: タツオカ
別称: 五稜郭
所在地: 長野県佐久市田口
現状: 田口小学校
築城年代: 慶応三年(1867)
築城者: 松平乗謨
形式: 平城
遺構: 水堀・石垣・土塁・現存台所
規模: 300m×300m、標高728m
文化財: 国指定史跡
訪城日: 2013/5/3
≪ 訪城記 ≫
信州北部遠征(3泊4日) 初日、小諸城から龍岡城へ向かう。
懐古園有料駐車場を出て東のしなの鉄道沿いの道を南東に進み古城三叉路信号を直進、弁慶橋信号を左折、鉄道に架かる橋を渡り、次の南町交差点信号を右折、国道141号を南東へ進み、四ッ谷東三叉路信号で国道18号に出て東進、平原交差点信号を右折、国道141号を南下、佐久北ICを通り過ぎ、城山北三叉路信号を左折、千曲川を渡り、臼田駅前三叉路信号を左折、道なりに右に曲がったら八ヶ岳高原線の踏切を渡り、県道93号を東進、次の三分三叉路信号を左折、次の三叉路を右折、龍岡橋南信号を左折、約250m行った三叉路を斜め右に曲がり、約250m東に進むと五稜郭の星形の先端石垣が見えてきて、隣に「五稜郭であいの館」があり、ここの駐車場に車を駐車する。
水堀沿いに南へ歩くと大手門跡に橋が架かっていて中に入れ、入ると田口小学校の運動場で南側に校舎が建っています。
大手門橋の入口に龍岡城址碑と説明板があり、水堀、石垣、土塁がセットで北、東、南に残っていて、西側にも石垣と土塁が残っています。運動場の西側には現存する台所の建屋が残されていて中を見学できます。
見事な陵堡式の星形が地上でも良く分かり、この五稜郭は、函館の五稜郭の4年後に完成しているそうです。
帰りに五稜郭であいの館で資料をもらいました。
≪ 歴 史 ≫
文久二年 (1862) 三河奥殿藩主松平乗謨は徳川幕府の許可を得て三河奥殿から田野口村へ居を移し、田野口藩と改める。
文久三年九月 (1863) フランスの築城家ボーバンの陵堡式城塞を採用して縄張を開始、十二月に着手。
慶応二年十二月 (1866) ほぼ完成し、翌三年四月に新殿も完成した。
明治四年 (1871) 廃藩置県により廃城となる。
≪ 写 真 ≫
北側星形先端部の水堀と石垣
大手北側クランク部分
大手前の龍岡城址碑
大手橋
南東側星形先端部の水堀と石垣
東側の土塁
大手橋と水堀
南西側の土塁
現存台所
南西側の石垣
北西側の土塁
五稜郭であいの館
現地説明板縄張図(リンク付サムネイル)
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR八ヶ岳高原線龍岡駅または臼田駅から東へ徒歩約20分。
<車>
中部横断道佐久南ICで降りて国道142号を南東に進み、跡部交差点信号を右折、国道141号臼田バイパスを南下、城山北三叉路信号を左折、千曲川を渡り、臼田駅前三叉路信号を左折、道なりに右に曲がったら八ヶ岳高原線の踏切を渡り、県道93号を東進、次の三分三叉路信号を左折、次の三叉路を右折、龍岡橋南信号を左折、約250m行った三叉路を斜め右に曲がり、約250m東に進むと五稜郭の星形の先端石垣が見えてきて、隣に「五稜郭であいの館」があり、ここに駐車場がある。
≪ 位置図 ≫
龍岡城(五稜郭)
五稜郭であいの館
紹介したお城の数 72城
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