前夜祭

二分の一成人式です。
今日は、天気もいいので朝から庭の虫取り、いや違った「草取り」。
ついでに息子の通学路の草刈。
久しぶりの肉体労働で手足・腰がギクシャクします。
草刈が終わる頃、ビックリしました。ナ、ナ、ナナナナナナント、息子と母親がゴミ袋を持ってきて道端に捨てられた空き缶やペットボトルなどを集めてくれているではありませんか。作業疲れも吹っ飛んでしまいました。
しかし、写真まで撮るかあ！
誕生日前夜祭。
前夜祭にあたり、息子はエスカルゴの料理に挑戦。
（チャレンジすることは素敵なことです。）
郊外のグリルでのエスカルゴ・ブルギニオン、端正な服を着て緊張した息子を見るのは久しぶりです。オリーブオイル、バター、ニンニク、微塵のパセリ、松の実等で調理された、ま、言ってみれば「デンデン虫の姿炒め」です。もちろん、まずいはずがありません。息子パクパク、親もパクパク。（母親）「○○（息子の名）、あなたパセリなんてなんでもないの？」（むすこ）「ちゃあんと料理すれば野菜だって何だって食べられるよ」（両親とも）「ほう。」と感心。
これが成長というものなんでしょうか？　それとも我が家の料理がマズイの？
聞き捨てならない発言を母親はしっかりと胸にしまいこんでいました。（おお、こわ。）
（おんどり）