CS史上初の2試合連続雨天中止を挟んで迎えた第4戦。
先発は自身初、中4日の薮田。
CS初戦で5回50数球しか投げていないから、例え初めての中4日でも
パフォーマンス的には落ちないと思っていたが・・・
初回から四球を出すなど、ボール先行の苦しいピッチング。
それでも、初回に
丸の先制2ランホームランと
新井のタイムリー2ベースで3点の援護を貰い、悪いながらも
要所を抑えるピッチングだった。
しかしそれも3回まで。
4回表には、先頭の筒香にソロホームランを浴びてしまい2点差に。
さらに5回表は、先頭打者への四球から、2長短打で同点にされ、
ここでマウンドを降りてしまう。
代わった九里も、勢いのついたハマ打線を止められず、勝ち越しのタイムリーを打たれてしまった。
打線の方は、初回に3点を奪って以降ゼロ行進。
と言うか、相手先発のウィーランドの前に5回まで無安打に抑え込まれてしまっていた。
( 四球2つあり )
迎えた6回裏。
先頭のバティが四球で出塁、次打者の
新井がヒットで続き無死一・二塁。
ここで
西川が送る気配を見せるも、四球を拾い無死満塁の大チャンス!
球場のボルテージはマックス!
ここで勝負をかけた。
會澤に代打・岩本を送る。
が、岩本は三振(TT)
続く投手の打席で、もう一枚カードを切った。
代打・小窪だ。
ファンの視線は小窪に集中する!
が、小窪も三振で2アウト。
だがここでCS男の田中が打席に。
球場の、テレビ前の、ラジオ前の、すべてのファンは田中の一打を期待していた。
打った!
セカンドゴロ(TT)
よく『 無死満塁からは点が入らない 』と言うが、まさかあの場面でホントになるとは・・・_| ̄|○lll
ここで力尽きたか、7回〜9回は全て三者凡退でゲームセット。
王手をかけられ、崖っ淵に立たされてしまった。
日本シリーズ進出には、もう負けられない。
でも、我々ファンは知っている。
逆境の中で、ファンの期待に応えてくれる、広島東洋カープと言うチームの強さを。
【 逆転のカープ 】
今日から2つ勝って、最高の逆転劇を見せてくれるはず!
それだけを信じて、今日も応援する!!!
( 夜勤じゃけど )
今日の先発は
野村!の、はず
見せてくれるよ、野村が!
相手打線を手玉にとって、味方打線を鼓舞するピッチングをね!
今日は・・・絶対に勝つ!!!!
やりゃーげちゃれ・・・
やりゃーげちゃれ・・・・・・
やりゃーげちゃれ!
我らが広島東洋カープ!!
力の限りを出し切って
舞って華やぐ鯉の華
吼えて勝利を摑み取れ!