過去の【ブロガー殺人事件】各話は コチラ→→→☆
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『 開店前の忙しい時に、ホント申し訳ございませんでした 』
赤賀は頭を下げて
『 オーナー!またいつかプライベートで寄らせてください! 』
『 オーナーの自慢の逸品、私食べてみたくなりましたよ! 』
と、店の奥、厨房で新聞を広げているオーナーにも声をかけた。
オーナーは軽く右手を上げてくれた。
ぶっきらぼうなんだが、上げた右手に自分の料理を褒められた気恥ずかしさと
それに対する嬉しさ、その2つの感情が感じ取れた。
『 なんのお構いもなく申し訳ございませんでしたね 』
女将が店の外まで出てきてそう言った。
『 こちらこそ、お忙しいところお邪魔しました 』
赤賀はそう言って、車に乗り込んだ。
車をアストラムライン沿いに南下させていた途中、
『 ヨシさん、女将・・・どう思う? 』
赤賀が石原に問うた。
石原は
『 うーん、難しいですね。シロと言えばシロ、クロと思えば怪しいと思うし 』
石原はハンドルを右に切りながらそう答えた。
気づけば車は祇園新橋南交差点を過ぎていた。
『 女将はウソをついている 』
赤賀は少し沈黙した後にそう言った。
『 ウソ・・・ですか? 』
『 あぁ。ヨシさんが【 どのシーンが? 】と質問した時
女将は、あきらかに動揺した。』
『 さらに、どの選手が好きか?と聞いた時に【 新井 】と即答したよな。』
『 あそこだよ。』
赤賀はそう言って、左手に見え始めた広島城を見上げていた。
2ヶ月ぶりの『 ブロガー殺人事件 』!
更新、お待たせしました!
が!
この話で、マジでストックなくなりました・・・
2ヶ月ぶりの更新で、こんなお願いもアレですが
次の話はしばらくお待ちくださいませ。
よろしくお願いします。
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『 開店前の忙しい時に、ホント申し訳ございませんでした 』
赤賀は頭を下げて
『 オーナー!またいつかプライベートで寄らせてください! 』
『 オーナーの自慢の逸品、私食べてみたくなりましたよ! 』
と、店の奥、厨房で新聞を広げているオーナーにも声をかけた。
オーナーは軽く右手を上げてくれた。
ぶっきらぼうなんだが、上げた右手に自分の料理を褒められた気恥ずかしさと
それに対する嬉しさ、その2つの感情が感じ取れた。
『 なんのお構いもなく申し訳ございませんでしたね 』
女将が店の外まで出てきてそう言った。
『 こちらこそ、お忙しいところお邪魔しました 』
赤賀はそう言って、車に乗り込んだ。
車をアストラムライン沿いに南下させていた途中、
『 ヨシさん、女将・・・どう思う? 』
赤賀が石原に問うた。
石原は
『 うーん、難しいですね。シロと言えばシロ、クロと思えば怪しいと思うし 』
石原はハンドルを右に切りながらそう答えた。
気づけば車は祇園新橋南交差点を過ぎていた。
『 女将はウソをついている 』
赤賀は少し沈黙した後にそう言った。
『 ウソ・・・ですか? 』
『 あぁ。ヨシさんが【 どのシーンが? 】と質問した時
女将は、あきらかに動揺した。』
『 さらに、どの選手が好きか?と聞いた時に【 新井 】と即答したよな。』
『 あそこだよ。』
赤賀はそう言って、左手に見え始めた広島城を見上げていた。
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