古里の風

有料老人ホームの日ごろの様子を紹介致します

まゆ玉作り! ~4F

2020-01-11 | 4F
今日は鏡開きですね(*'▽')

「鏡開き」
正月に神(年神)や仏に供えた鏡餅を下げて食べる日とされる。
(雑学ネタ帳より)

鏡餅…お汁粉にするかおかきにするか…
以前は揚げ餅を作ったこともありましたが、お餅は切るのが大変ですね(+o+)

さて。
本日の記事は繭玉づくりです!


「繭玉飾り」
繭玉団子を柳や水木の枝にさしたもので「餅花」の一種です。
「餅花」とは丸めた餅や団子を柳の枝にさして作物の豊かな「稔り」を表現したもので、それを神棚やその近くに飾り作物の豊作を祈念した予祝行事です。


というわけで繭玉を皆さんで手作りです(`・ω・´)

上新粉をこねて、食紅で色を付けます。
紅・緑・黄色…カラフルですね(*'▽')
それを一口サイズに分けて丸めて…

柳の枝にさしていきます(*‘∀‘)
稲穂をイメージしているとか、カイコの繭の形に似せている、とか。
日本全国で謂れや形は違えど、五穀豊穣を祈願した行事として行われているそうです。
ちなみに「繭玉」と呼ぶのは東日本が多いようですよ。
これを「どんど焼き」で焼いて食べると、無病息災でいられるとか。


お餅だし固くなってしまうこともあってなかなか食べられないのですが、お飾りとして目で楽しんでいただきたいと思います(*‘∀‘)

コメント
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