ダイビングの最後には水深5mで3分間程度の安全停止をします。
言うまでもなく減圧症の予防のためです。
ダイブコンピューターにこのプログラムが組み込まれているものも多く、安全停止深度に入ってからカウントダウンして教えてくれたりします。
カウントダウン表示がないものは自分で時間を見ながら安全停止を終了するわけなのですが...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pc2.gif)
ダイブコンピューターの減圧プログラムはどれも一緒ではなく、メーカーによって、機種によってそれぞれ違います。
講習の時に習う「ダイブテーブル」も指導団体によってプログラムが異なっていて、各水深による無限圧時間(最大潜水時間)も団体によって違います。
減圧理論にも色々なものがあって唯一絶対と言うものはないので、どの理論を採用してレジャーダイビング向けにどのような修正を加えるかによって、出てくる数値が異なるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
最近では「ディープストップ」という理論も登場して、これは大ざっぱに言うと「最大水深の半分の深度で一度停止して、次にそのまた半分の深度で停止して」と、段階的な安全停止(または減圧停止)を推奨するもので、このプログラムが組み込まれているコンピューターもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
どれが、一番良いのかはまだまだ議論の余地があるところなので何とも言えませんが、原則としては、一緒に潜っているメンバーの中で無限圧時間(潜っていられる時間)が一番早い人に合わせるということになっています。減圧停止が必要になってしまった場合は最後に減圧停止が終わる人に合わせます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
通常のダイビングでは減圧停止が必要なダイビングは行なわないことになっているので、その場合は最後にみんなで3分間の安全停止をすることになります。
このセーフティストップの時間というのは、ほとんどどのコンピューターも同じ(3分間)なので、みんな一緒に終わるはずなんですが、中にはやけに長い人が現れることがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
ほとんどのコンピューターは水深6m以深で残留窒素が形成される(窒素がたまっちゃう)という理論に基づいているので、コンピューターの安全停止のカウントダウンは(コンピューターによって若干違うかも知れませんが)浮上時に水深6m以浅に達したところから始まります。
ガイドの人が浮上のサインを出してからなかなか6mまで上がって来ない人がいると、当然ながらその人は安全停止が終わるのがみんなより遅くなってしまうわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
もう一つの理由は安全停止深度がキープ出来ていない場合です。
ロープにつかまっていたとしてもウネリや他のダイバーの影響でずっと同じ深度になっているとは限りません。5mのところで安全停止したつもりが7mになってたり3mになってたり....。きちんと水深を見ていないと深度が変わっちゃうんです。
もちろん、ロープなしの場合は自分で水深をキープせにゃなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
6m以深にいた場合は、いつまでも安全停止が始まりません。
これまた、5mにいたつもりがいつのまにか7m,8mに下がっちゃってると、コンピューターはいったんリセットされてしまって、また3分間からのカウントダウンが始まってしまう場合があるので、いつまでたっても終わらないことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
ま、長い分には安全なので良いのですが、ちゃんと安全停止が終わって待ってるダイバーにとってはハタ迷惑な場合があるので、心当たりのある方はそのへん気をつけてみてくださいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
あ、ロープなしで安全停止(減圧停止)する場合は、コンピューターばっかり見ているといつのまにか流されてたりするんでご注意を!
言うまでもなく減圧症の予防のためです。
ダイブコンピューターにこのプログラムが組み込まれているものも多く、安全停止深度に入ってからカウントダウンして教えてくれたりします。
カウントダウン表示がないものは自分で時間を見ながら安全停止を終了するわけなのですが...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pc2.gif)
ダイブコンピューターの減圧プログラムはどれも一緒ではなく、メーカーによって、機種によってそれぞれ違います。
講習の時に習う「ダイブテーブル」も指導団体によってプログラムが異なっていて、各水深による無限圧時間(最大潜水時間)も団体によって違います。
減圧理論にも色々なものがあって唯一絶対と言うものはないので、どの理論を採用してレジャーダイビング向けにどのような修正を加えるかによって、出てくる数値が異なるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
最近では「ディープストップ」という理論も登場して、これは大ざっぱに言うと「最大水深の半分の深度で一度停止して、次にそのまた半分の深度で停止して」と、段階的な安全停止(または減圧停止)を推奨するもので、このプログラムが組み込まれているコンピューターもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
どれが、一番良いのかはまだまだ議論の余地があるところなので何とも言えませんが、原則としては、一緒に潜っているメンバーの中で無限圧時間(潜っていられる時間)が一番早い人に合わせるということになっています。減圧停止が必要になってしまった場合は最後に減圧停止が終わる人に合わせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
通常のダイビングでは減圧停止が必要なダイビングは行なわないことになっているので、その場合は最後にみんなで3分間の安全停止をすることになります。
このセーフティストップの時間というのは、ほとんどどのコンピューターも同じ(3分間)なので、みんな一緒に終わるはずなんですが、中にはやけに長い人が現れることがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
ほとんどのコンピューターは水深6m以深で残留窒素が形成される(窒素がたまっちゃう)という理論に基づいているので、コンピューターの安全停止のカウントダウンは(コンピューターによって若干違うかも知れませんが)浮上時に水深6m以浅に達したところから始まります。
ガイドの人が浮上のサインを出してからなかなか6mまで上がって来ない人がいると、当然ながらその人は安全停止が終わるのがみんなより遅くなってしまうわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
もう一つの理由は安全停止深度がキープ出来ていない場合です。
ロープにつかまっていたとしてもウネリや他のダイバーの影響でずっと同じ深度になっているとは限りません。5mのところで安全停止したつもりが7mになってたり3mになってたり....。きちんと水深を見ていないと深度が変わっちゃうんです。
もちろん、ロープなしの場合は自分で水深をキープせにゃなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
6m以深にいた場合は、いつまでも安全停止が始まりません。
これまた、5mにいたつもりがいつのまにか7m,8mに下がっちゃってると、コンピューターはいったんリセットされてしまって、また3分間からのカウントダウンが始まってしまう場合があるので、いつまでたっても終わらないことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
ま、長い分には安全なので良いのですが、ちゃんと安全停止が終わって待ってるダイバーにとってはハタ迷惑な場合があるので、心当たりのある方はそのへん気をつけてみてくださいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
あ、ロープなしで安全停止(減圧停止)する場合は、コンピューターばっかり見ているといつのまにか流されてたりするんでご注意を!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_alone.gif)