先週行った富戸は透明度25mと快調♪
きれいな蒼い海が広がってこの時期ならではの気持ちよさでした!
2週間前には透明度が40m近くになった日もあってワールドクラスの海!
この透明度ってやつは様々な要素がからみあってなかなか予想がつきにくく、午前と
午後でガラッと変わってしまう事もあって、潜ってみてのお楽しみって感じなのですが
大雑把には風向きや海流、季節的要素が影響します。
中でも劇的に変化するものの中に「アップウエリング現象」ってやつがあります。
陸から沖へ向かって強風が吹き続けた時に、沿岸の表層にあった濁った水が沖合いへ
吹き流され、入れ替わりに沖合い深層部のきれいな水が沿岸に流れ込んで来るという
現象です。
前述の40m近くになった時がまさにこれで、ほとんど嵐に近い風が吹きまくった後に
ガラッときれいになった富戸の海だったのでした。
同じ東伊豆でも陸→沖の向きは微妙に違っていて、例えば富戸の場合は南西の方角に
当たります。
つまり南西の風がびゅうびゅう吹いている時、他のポイントがクローズになってしま
うような場合でも富戸の海はベタナギ。
ガンガン吹き続ければその後は抜群の透明度になる事が期待できるワケです。
深層水が流れ込んで来るのでちょっと冷たくはなっちゃうんですけどね
さて、この南西風の時に大迷惑をこうむってしまったのが「逗子」
逗子の海は概ね北東に面しているので、北風が吹きやすい冬場は好調な場合が多いの
ですが、このときばかりは大荒れでクローズの日が続き、濁りまくってしまった海が
なかなか回復しないまま、冴えない透明度が続いちゃってます。
一発吹いちゃえば回復すると思うんですけどねぇ。
雪じゃダメなんだなぁ....
きれいな蒼い海が広がってこの時期ならではの気持ちよさでした!
2週間前には透明度が40m近くになった日もあってワールドクラスの海!
この透明度ってやつは様々な要素がからみあってなかなか予想がつきにくく、午前と
午後でガラッと変わってしまう事もあって、潜ってみてのお楽しみって感じなのですが
大雑把には風向きや海流、季節的要素が影響します。
中でも劇的に変化するものの中に「アップウエリング現象」ってやつがあります。
陸から沖へ向かって強風が吹き続けた時に、沿岸の表層にあった濁った水が沖合いへ
吹き流され、入れ替わりに沖合い深層部のきれいな水が沿岸に流れ込んで来るという
現象です。
前述の40m近くになった時がまさにこれで、ほとんど嵐に近い風が吹きまくった後に
ガラッときれいになった富戸の海だったのでした。
同じ東伊豆でも陸→沖の向きは微妙に違っていて、例えば富戸の場合は南西の方角に
当たります。
つまり南西の風がびゅうびゅう吹いている時、他のポイントがクローズになってしま
うような場合でも富戸の海はベタナギ。
ガンガン吹き続ければその後は抜群の透明度になる事が期待できるワケです。
深層水が流れ込んで来るのでちょっと冷たくはなっちゃうんですけどね
さて、この南西風の時に大迷惑をこうむってしまったのが「逗子」
逗子の海は概ね北東に面しているので、北風が吹きやすい冬場は好調な場合が多いの
ですが、このときばかりは大荒れでクローズの日が続き、濁りまくってしまった海が
なかなか回復しないまま、冴えない透明度が続いちゃってます。
一発吹いちゃえば回復すると思うんですけどねぇ。
雪じゃダメなんだなぁ....