耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

ホームページ作り

2017年10月20日 08時01分09秒 | その他
 ホームページ作りに挑戦してみた!

 GOOGLEや yahoo で検索すれば、色んな情報を見る
ことが出来る便利な世の中になったが、自分でnet空間
に情報を発信することは、難しいと思っていた。

 インターネットをうろちょろしている若い衆は、http
とか URLとか、あるいはサーバーとかドメインとか、
年寄りには訳の分からない、近寄りがたい言葉を使って、
身の回りの現実の空間とは別の、Web 空間を行き交って
居る。
 このネット社会に付いていくためには、ネットの仕組み
とそれを表現する言葉を理解することが不可欠だ。

 何よりも、発信する情報が無いと話にならない。
そこで毎週参加している、ブリッジクラブの案内や
活動状況を発信することを考えた。

 お金はないが暇なら売るほど有る老人の特権で、
タダで手に入る知識はnet を検索することだと思い、
初心者向けの説明を探した。
 カタカナの用語を一つ一つ調べてやっと分かった
ことは、 こんなことだった。

 インターネットという通信網の中を情報が飛び
交って居る世界を、Web 空間という。
 Web空間に入るためには、そこに繋がっている
サーバーという大きなコンピュータが必要になる。
大企業ならともかく、個人が自分でサーバーを運用
するのは、費用も手間も大変だが、今はレンタル
サーバーという便利な仕組みを安価に利用できる。
 サービス会社のサーバーの中の小さなスペースを
借りて、そこにネットに公開したい情報を預ければ、
自動的にNet 空間に発信してくれる。

 勿論この公開したい情報は、Web 空間に通用する
html という言葉で、書かれて居なければ成らない。
 日本語のコンテンツを、html という機械語の書式で
記述するのはプログラマーの仕事で、頭の固い老人が
出来る芸当ではないが、有難いことに翻訳してくれる
仕組みがある。
 「ホームページ・ビルダー」などと言うシステムが
有名だが、microsoftのExpressionなら、無料で使える。

 ただ、この使い方が一筋縄ではいかない。
 勿論取説は有るが、書かれているカタカナの用語が、
分からない。しかも相手はコンピュータだから、
決められた手順通りでないと受け付けない。
 要領が悪いこと、この上ない。

 まあ、そんなこんなの挙げ句に取り敢えずホーム
ページが、出来た。

 ちなみに、Web 空間に公開した情報をWebページ
と言い、その入口のページがホームページだが、
Web ページ全体をホームページと言うことが多い。

 かくのごとく、慣れないカタカナ言葉と格闘しながら
公開した、私のホームページを、見て戴きたい。

    http ://www.ucbc.sakura.ne

 「ucbc へようこそ!」で検索しても出てくる。

 色も模様も何もない、すっぴんのままだが、
そのうちもう少し見易く成るかも知れない‼


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