じゅんの空のかけら

毎日のんびり、ゆったり、
ボサノヴァ気分。

ベガ応援記 ロアッソ熊本戦

2009-08-06 21:26:05 | フットボール
8月1日(土) ユアテックスタジアム仙台
Jリーグ・ディビジョン2 第31節 ベガルタ仙台VSロアッソ熊本

前節の敗戦で4位に転落のベガ。
相性の良い熊本を叩いて再浮上だ。だが熊本に今季加入した藤田は怖い存在。
パス供給源の彼に仕事をさせなければ、勝てる。


風がひんやりと心地良い。


電光掲示板は、まだ直ってなかった・・・。


九州の人達は、いい人達だ!


カントリーロード。おっりゃーー。


人もボールも動くサッカーを頼むぜー。


キックオフ!


開始3分、熊本MF吉井のダイビングヘッドで先制される。
熊本は、前線にMF藤田を1人置く「0トップ」の布陣。
藤田のクレバーな動きとその布陣に苦しめられる。


先制され熊本に支配されながらも、サーレス、エリゼウのブラジリアンパワー
で逆転。平瀬のヘディングで3点目。
しかし終わってみれば3-2で薄氷の勝利。


後半の攻撃の決定力不足は、怒りを通り越して悲しくなった・・・。
特に中原にはがっかりだ。
それから単調な前線への放り込みサッカーは止めてくれ。
毎試合そうだが、J1レベルの動きをしているのはリャンだけだ。

パスを受けたら前を向いてドリブルするやつ、セキとリャン以外にいないのかよ!

ベガ応援記 ヴァンフォーレ甲府戦

2009-08-05 21:49:06 | フットボール
7月26日(日) 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
Jリーグ・ディビジョン2 第30節 ヴァンフォーレ甲府VSベガルタ仙台

3位と4位の直接対決。
甲府での最後の勝利は、遥か昔に遡り2001年5月!
そろそろ「オーラ」を歌おうぜ。


写真は、ひぐりん特派員。90分間戦え! と言うことね。


天気最高です。暑いです。


ホームの甲府サポです。熱いです。


ヴァンフォーレ・ガール(?)です。








ロスタイムに決められ、2-1で負け・・・・・。

直接対決に勝たないでどーするよ!!(怒)

「美丘」 石田衣良

2009-08-03 22:02:45 | ブックス
僕は夏の暑さは好きではないが、夏の明るさと眩しさと、そしてエネルギーがみな
ぎり、運命的な出来事への期待が充実するその季節感が大好きだ。
だが1つ厄介なことがある。
それは、僕はこの時期になると自分で言うのもなんだが、感受性の感度が高まるこ
とだ。
別な言い方をすればナーバスになりがちだ。
理由は分からない。
心の病気ではないことを祈るだけだ。
そんないつもの夏の気分で僕は「美丘」を読み始めた。

僕は小さい頃から、小説や映画の主人公への感情移入が物凄く強い。
更に感受性のバランスが悪いのか、切ないことや悲しいことに敏感過ぎて、それは
あたかも自分に起こった出来事として長い時間苦しんでしまう。
そして、こんなことになるとは思いもよらなかった。


「美丘」は、若い大学生2人の切なく悲しいラブ・ストーリーだ。
平凡な大学生の太一の前に突然現れた彼女。「美丘」みおか。
大学の準ミスと付き合っていた太一は、強烈な個性と奔放な行動力を持つ美丘に急
速に魅かれていく。
だが、障害を乗り越え結ばれたとき、太一は衝撃の事実を告げられる。
彼女は治療法も特効薬もない病に冒されていたのだ。
その病は、クロイツフェルト=ヤコブ病。
だが、太一は美丘と一緒に生きようと決心をする。

読み進むにつれ僕の心は、悲しみと絶望と切なさと怒りで埋め尽くされていった。

残された時間を最後まで一緒に過ごしたい2人は、双方の両親を説得し婚約を条件
に同棲の許しをもらう。
そして両親達と別れた直後、太一は改めて自分の口から美丘に言う。
「美丘、僕と婚約してくれないか。きみとずっといっしょにいたいんだ」


僕はここから先を読むことができなくなってしまった。
ストーリーはまだ続いているのに。
愛する人が自分の前から消えてしまうことが分かっている切なさと悲しみ。
そして恐怖。
結末は分かっている。そう、分かっているのだ。
だが、それを認めたくない。知りたくない。
これから訪れるであろう容赦ない運命を受け入れたくないのだ。
2人の最も幸福なときが未来まで続いてほしい。
涙があふれて止まらない。
ページをめくることができない。できそうにない。


僕が2人の愛と運命を受け入れるのは、もう少し先になりそうだ。

吉田慶子さんNEW ALBUM

2009-08-02 18:27:34 | ボサノヴァ
ちょっと遅くなりましたが、ボサノヴァ、サンバ・カンソンアーティストの
吉田慶子さんのNEW ALBUMが7月22日に発売となりました!!
DEPOIS DA BANDA PASSAR ~canta NARA
(パレードのあとで ~ナラ・レオンを歌う)


当然、発売日にゲット。

吉田さんが大好きと言う「ナラ・レオン」の珠玉の曲を歌った、彼女への
オマージュ作品です。
どの曲も吉田さんの囁く様な優しい声と美しいメロディです。
時を忘れてしまう1枚。

昨日のカーボライブに行けず、ものすごーーく落ち込んでます。。。。。
8、9、10月のライブは全部行きたい!!
(行けない所もあるけど・・・)