リアルに三十路突破の探偵

『ダイダロス:ジ・アウェイニング・オブ・ゴージャス』

探偵神宮寺三郎シリーズが三十周年を経た所でとうとうと言うかようやくと言うか、原点回帰……と言うよりは…エピソード・ゼロだなこれは。

前作でこれの序章的な部分は既に公開されていたのだが(今時な新システムのお披露目的に)あの時はまだ小学生で、それから数年は経過してんのが今回の主人公、の年齢、となっていてだな。

……ネットの広告で、シリーズの固定年齢のオッサン神宮寺といたいけな子供な神宮寺を並べて、これが同一人物wwwみたいな事やってましたが、取り扱いが長いだけあって、そもそも神宮寺シリーズはちょいちょい顔とか変わっとるやんけ。特に御苑さん(半笑)


ニューヨークで探偵をしていた祖父が殺害された事件を追うのが、つまりは『最初の事件』と言う事らしいが……爺やのいるようなお屋敷のお坊っちゃん育ちからのこの流れはなかなかにハードな気はするが、そこはハードボイルドってヤツか。

……と言うか、日本に帰って来て探偵事務所を開いてからの知り合いだとばかり思ってた御苑さんとはこの時点での知り合いだったと判明してちょっと驚愕……姉のような妹のようなと表現していた助手(年下。異常に有能)とはここまでの腐れ縁だったのか……



まぁ、プレイはちょっとかなり先になりそうだけどな。だって魔窟は寒いから。←急激な寒さに対応しきれずに茶の間のコタツから出られない