『ハロウィン』
季節外れのタイミングに購入して季節外れのタイミングで読破してました。
……なんか、半端な所から入った気はしてたのですよ。それでも『際立って特にアレ』な事実上の囚人を収容している『施設』にジャーナリストが凸る所から始まるとかは割とあるあるでもあったので、その時点で一見さん向けでは無かったと気付くべきですたが。
そもそもこの小説が映画化された物の書籍化であり、そして続編(完結編?)であり、もっと言えばあちらさんでは人気のシリーズモノ(ドラマ?)だったと、読了後に前作サーチしたら出て来ておいおいおい。
まぁ、長い話だよね。人である事を棄てたような怪物と対峙すんの、おばあちゃんなんだもん。
……おばあちゃん、前話(もっと前?)の事件を生き延びた被害者で、その反動でいつか再び闘う時の為に自宅を要塞化したり、幼い娘もそれに付き合わせたせいでネグレクト扱いで行政に取り上げられて(その関係で母子関係は最悪)今となっては孫娘は母親と祖母の間でフクザツと言う、それがベース。
しかしまぁよくも40年も固執してられるよな。怪物(ブギーマン。実姉を含む5人を略)はともかく、人間社会に滞在したまま『その日』が来ると妄執して戦闘態勢を保ったまま生きるとか、そうするのを辞めるのも難しかったにしろ、どの道荊の路だよな。
……そうしてこちらとしても作品を遡って全てを補完しようとしたなら、結構な円盤の枚数になりそうなので興味はあるがそこまではしたくないので御座るよ。書籍状態ならまだしも。シリーズドラマ(?)の時と今作までの変遷で設定が変わったりなんだりしているようなので、そう言う意味でも追うのもちょっと厄介かなって。
尚、映画の書籍化だけあって(?)男女のイチャイチャシーンがあると…程なくして狩られる展開が発生しますwwwホラー映画でのリア充◯ねぇ‼︎‼︎は鉄板という事だな。
爆発してる爆発してるwww
車で行ける範囲ならまだ何軒かあるが、そこまでして行っても品揃えがアレだったりするからなぁ……。結局セブン頼みに(ry