中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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 ルアペフ山・タラナキ山登頂記:第6日目(5):ニュープリマス滞在(2)

2014年02月16日 05時33分55秒 | ニュージーランド:ルアペフ・タラナキ

                                 <ガイドとミーティング>

[復刻版]
 ルアペフ山・タラナキ山登頂記:第6日目(5):ニュープリマス滞在(2) 
 
            (山旅スクール5期同窓生)
        2006年1月27日(金)~2月4日(土)

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第6日目;2006年2月1日(水)
 

ガイドと初顔合わせと夕食

<ホテルの会議室にて>

■ガイドさんお二人
 ツアーリーダーのSさんの案内で,ニュープリマス中心街の散策を終えた私達は,17時00分からホテルのロビーで,タラナキ山登頂にお付き合いいただく山岳ガイドと打ち合わせることになっている.
 私は大急ぎで風呂に入って,また,汗を流す.まさに烏の行水である.
 17時21分,ホテルの会議室へ向かう.
 もう,現地ガイド2人が来ている.早速,Sさんから私達にガイドの紹介がある.
   John Jordanさん
   Ian McAlpineさん
のお二人である.お二人とも小柄で温厚な紳士である.
 お二人から,何という木の葉か分からないが,シダのような形状の葉が一枚ずつ私達に手渡される.登山の無事を祈るお呪(まちな)いのようである.一同有り難く頂戴する.
 本来ならば,明日,このお二人が私達をガイドすることになっていたのだが,Ianさんは身体が故障中なため,明日は,Ianさんの代わりに,Dan Patersonさんが同行するということである.
 早速,ガイドの皆さんのサインを頂戴する(次の日に当日のガイド,Ian McAlpineにもサインを頂戴する).

<ツアーリーダーのSさんと二人のガイド>

■タラナキ登山の注意点
 JohnさんとSさんから,明日のタラナキ登山に関する注意事項の説明がある.まずはSさんから,
 「・・・タラナキ山の年間降水量は,約7,000ミリです.ミルフォードとほぼ同じ降水量です.日本で降水量が多いので有名な屋久島よりもずっと多いです・・・・天気予報によれば,明日のタラナキ山の天気は曇り時々雨,日中は晴れ間も出そうです.今のところ,明日は一般の登山道とは別のルートを登る予定です.もう氷は溶けているので,アイスバーンはありません.特に危ないところはありません・・・明日は,5時30分までに,モーニングボックス(朝食)を済ませてください.天候が良いとかなり暑いと思われます・・・」
 「・・・水は十分に用意してください.ガイドから水1リットルの差し入れがあります.ホテルから提供されるランチボックスには,水1リットル付いています.皆さんも自分で1リットル用意してください.合計3リットルの水を持参して下さい・・・・なお,水道の水は飲めます・・・」

<3人のガイドのサイン>

<ホテルのレストランで夕食>

■レストランに移動
 18時00分にミーティングが終わる.
 18時05分,ホテル内のレストランに入る.私達の予約席は,対面に座る長いテーブルである.このテーブルの奥の方にお酒を嗜むグループ,手前に下戸グループが座る.

<レストランで夕食>

■オレンジジュース
  私はアルコールの代わりにオレンジジュースを注文する.
 “ウン…これは美味しいナ…”

<オレンジジュース>

■スターター
  私の選んだスターターは「キノコスープのクリーム(Cream of mushroom soup)」である.淡泊な味がする.なかなか美味しい.

<スターター>

■メインディッシュ
  メインディッシュは,日本語に訳すのが面倒なので,言語のまま書くと,Fleshly crumbed snapper filletである.持参した醤油を少し掛けると,風味が増して,素晴らしい味になる.

<メインディッシュ>

■デザート
  デザートは,サクランボのチョコレートチーズケーキ(Chocolate cherry cheese cake)である.
 甘みが控えめで,なかなかの味である.

<デザート>

<6日目も無事終わる>

■やっとお開き
 19時53分,やっと夕食がお開きになる.
 すぐに部屋に戻って,下着の洗濯をする.そしてもう一度風呂に入る.
 その間,同室のTさんは,ドッジさんの主人と酋長さんのお酒嗜好部屋へ出張している.

■日記帳の整理
 私は,ベッドに横になって,今日一日の出来事を,雑記帳に纏める.
 22時35分,まだTさんは部屋に戻っていないが,先に就寝する.
 今日は移動日だったので,いささか運動不足の感もあるが,とにかく今日も無事終わった.いよいよ明日は,本命のエルバート山登頂の日を迎える.

<日記帳の整理>


<第6日目のラップタイム>

 6:30  モーニングコール
 7:02  朝食開始
 8:00  チェックアウト
 8:00  ビジターセンター訪問(8:34ホテルへ戻る)
-------------------------------------------------------
 9:04  出発(専用バス)
 9:37  ピリアク展望台(9:45まで休憩)
 9:51  ワンナウェー川を渡る
 9:55  タウマルヌイ着(10:24まで休憩)
11:24  ゴルフ場脇に駐車(11:25まで写真休憩)
11:34  ピオピオ通過
11:47  石灰岩の展望台(11:55まで休憩)
12:31  ホワイトビートインモッコール(13:21まで昼食)
14:34  ニュープリマスインタナショナルホテル着
15:34            〃            発
15:59  博物館・トラベルセンター(16:17まで見学)
16:35  ホテルから2番目のスーパー(16:53まで見学・買い物)
16:57  ホテル着
---------------------------------------------------------
17:21  ホテル会議室(ガイドとのミーティング)
18:05  夕食(19:53まで)
22:35  就寝
                                (つづく)

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「目次および索引」
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