<飛行機でリマへ移動>
ペルー周遊記(31):第8日目(5):飛行機でリマへ戻る
2008年7月8日(水)(つづき)
<リマへ向けて飛び立つ>
■漸くフリアカを出発する
14時20分にフリアカのコーパック空港に到着した私達は,長い時間,待合室で待ち続け,漸く,16時08分,LAN PERU100便リマ行飛行機に搭乗する.私の座席は後の方である.機内は満席.
16時31分,私達を乗せた飛行機は,滑走路に向けて動き出す.搭乗直後から眠くて仕方がなかった私は,席に着くと直ぐに居眠りを始めてしまう.したがって,飛行機が何時離陸したのか分からない.目が覚めると,飛行機は既に高い所を飛んでいる.
飛行機の窓から眩しい西日が射し込んでくる.
<われわれが搭乗した飛行機>
<機内寸景> <紙にプリントしただけの搭乗券>
■機内食
17時08分,軽食の機内食が配られる.小さなボール箱の蓋を開けると,スポンジケーキ,スナック,チョコバーが入っている.見るからに高カロリーの菓子類である.飲み物はコーラ.さすがにこれを全部食べるのは良くないなと思う.そこで,全てを半分だけ食べて,あとはテークアウトすることにする.
<機内食>
■禿げ山が続く
窓外には荒涼とした山並みがどこまでも続いている.草木が1本も生えていない禿げ山ばかりである.さらには,道路のような人の手が加えられた所が全く見えない.
<雪を戴く高い山が見えている>
■リマ空港に到着
17時36分頃,下界に雲か掛かり始める.雲は瞬く間に増え始め,下界が全く見えないほど,眼下には一面に雲が広がり始める.
17時44分,私達の飛行機は着陸体勢に入る.やがて,飛行機の高度が下がるにつれて,雲の切れ目から,市街地が見え始める.リマである.さすがに大都市である.眼下にビッシリと住宅地が広がっている.
17時52分,海岸線が見え始める.
17時58分,飛行機は,無事,リマ国際空港に着陸する.
18時04分,ディセンバーグ 18時12分,バゲージクレイムを終える.
<禿げ山の連続>
<ペンションカンツータへ戻る>
■交通渋滞
18時26分,空港の外へ出る.辺りはもう真っ暗になっている.
18時29分,私達を待っていた旅行社の大型バスに乗車する.
18時33分,バスは空港を出発する.バスは暗い市街地を走る.どこを走っているか良く分からないが,大筋として西南西に走っているはずである.途中,交通渋滞に巻き込まれる.戦争直後の日本のように,自動車がやたらに警笛を鳴らすので,とてもうるさい.
19時03分,無事,ペンションカンツータに到着する.
■SDカードを購入
取りあえずは,前回宿泊したときと同じ部屋に落ち着く.
19時15分頃,隣の部屋のIさんが,デジカメのSDカードを買いたいので,付き合ってくれと依頼される.私もペルーの電気店に興味があったので,ペンションカンツータの直ぐ近くにあるKODAKの店に一緒についていく.
品数は少ないものの,結構,色々なものを売っている.容量2ギガバイトのSDカードの値段が,1枚S/.99である.日本で購入するのと,大差ない値段である.
■美味しい日本食の夕食
20時頃から,遅い夕飯となる.相変わらず,“まずは一献”から始まるので,夕食の所要時間は1時間を超える.アルコールを飲まない私は少々間を持て余すが,これも辛抱,辛抱.
夕食のメニューは,ラーメン,刺身の盛り合わせ,ギョウザ,ナス・キュウリの盛り合わせ.純粋な日本食である.それにデザートには珍しいチリモヤ(チリモヤについては,次回説明する).
美味しい日本食に感激する.
■NHKのテレビ
夕食後,シャワーを浴びる.そして,定番の洗濯をする.その後,暫くの間,NHKテレビを見る.久々に日本語のテレビを見て,気分がとても落ち着く.
21時30分頃,就寝.
やれ,やれ,今日も長い一日であった.
(つづく)
前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/0cbaccef6d6c44c7cde522ec5ceb34e7
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このシリーズの最初の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/6fee0e316085f32cce0c47a424821346
ペルー周遊記(31):第8日目(5):飛行機でリマへ戻る
2008年7月8日(水)(つづき)
<リマへ向けて飛び立つ>
■漸くフリアカを出発する
14時20分にフリアカのコーパック空港に到着した私達は,長い時間,待合室で待ち続け,漸く,16時08分,LAN PERU100便リマ行飛行機に搭乗する.私の座席は後の方である.機内は満席.
16時31分,私達を乗せた飛行機は,滑走路に向けて動き出す.搭乗直後から眠くて仕方がなかった私は,席に着くと直ぐに居眠りを始めてしまう.したがって,飛行機が何時離陸したのか分からない.目が覚めると,飛行機は既に高い所を飛んでいる.
飛行機の窓から眩しい西日が射し込んでくる.
<われわれが搭乗した飛行機>
<機内寸景> <紙にプリントしただけの搭乗券>
■機内食
17時08分,軽食の機内食が配られる.小さなボール箱の蓋を開けると,スポンジケーキ,スナック,チョコバーが入っている.見るからに高カロリーの菓子類である.飲み物はコーラ.さすがにこれを全部食べるのは良くないなと思う.そこで,全てを半分だけ食べて,あとはテークアウトすることにする.
<機内食>
■禿げ山が続く
窓外には荒涼とした山並みがどこまでも続いている.草木が1本も生えていない禿げ山ばかりである.さらには,道路のような人の手が加えられた所が全く見えない.
<雪を戴く高い山が見えている>
■リマ空港に到着
17時36分頃,下界に雲か掛かり始める.雲は瞬く間に増え始め,下界が全く見えないほど,眼下には一面に雲が広がり始める.
17時44分,私達の飛行機は着陸体勢に入る.やがて,飛行機の高度が下がるにつれて,雲の切れ目から,市街地が見え始める.リマである.さすがに大都市である.眼下にビッシリと住宅地が広がっている.
17時52分,海岸線が見え始める.
17時58分,飛行機は,無事,リマ国際空港に着陸する.
18時04分,ディセンバーグ 18時12分,バゲージクレイムを終える.
<禿げ山の連続>
<ペンションカンツータへ戻る>
■交通渋滞
18時26分,空港の外へ出る.辺りはもう真っ暗になっている.
18時29分,私達を待っていた旅行社の大型バスに乗車する.
18時33分,バスは空港を出発する.バスは暗い市街地を走る.どこを走っているか良く分からないが,大筋として西南西に走っているはずである.途中,交通渋滞に巻き込まれる.戦争直後の日本のように,自動車がやたらに警笛を鳴らすので,とてもうるさい.
19時03分,無事,ペンションカンツータに到着する.
■SDカードを購入
取りあえずは,前回宿泊したときと同じ部屋に落ち着く.
19時15分頃,隣の部屋のIさんが,デジカメのSDカードを買いたいので,付き合ってくれと依頼される.私もペルーの電気店に興味があったので,ペンションカンツータの直ぐ近くにあるKODAKの店に一緒についていく.
品数は少ないものの,結構,色々なものを売っている.容量2ギガバイトのSDカードの値段が,1枚S/.99である.日本で購入するのと,大差ない値段である.
■美味しい日本食の夕食
20時頃から,遅い夕飯となる.相変わらず,“まずは一献”から始まるので,夕食の所要時間は1時間を超える.アルコールを飲まない私は少々間を持て余すが,これも辛抱,辛抱.
夕食のメニューは,ラーメン,刺身の盛り合わせ,ギョウザ,ナス・キュウリの盛り合わせ.純粋な日本食である.それにデザートには珍しいチリモヤ(チリモヤについては,次回説明する).
美味しい日本食に感激する.
■NHKのテレビ
夕食後,シャワーを浴びる.そして,定番の洗濯をする.その後,暫くの間,NHKテレビを見る.久々に日本語のテレビを見て,気分がとても落ち着く.
21時30分頃,就寝.
やれ,やれ,今日も長い一日であった.
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