ペルー周遊記(72):データ集(3):各種資料
<入手資料>
ペルー周遊中に入手した主要な資料は,以下の通である.
■ホセミゲル(他),2005,『総合ガイドブック;ペルー発見』,イポカンポ出版
この本では,ペルー全体を簡潔に紹介しているので,必携の書だと思う.日本語.写真が豊富である.
A4版,128ページ.ポコアポコで入手した.
↓
↑
■Buster,F., D., 1988,“Tourist Map, Cordilleras Blanca, Nega 2005-2006,”発行所不明
長さ約100センチ,幅約40センチの見開き地図.ブランカとワラス地区の地図と,主要都市の市街図が印刷されている.この地域全体を見るのに便利である.
■Burrger,R.,L,”,発行年不明,CHAVIN and Andean Civilization,”発行所不明
チャビンデワンタルの説明をした抜刷り.A4版.何かの学術書のp.128-p.185をコピーして綴ったもの.チャビンデワンタルの入口で売っている.英語.多分,チャビンデワンタル以外では入手不可. チャビンデワンタルのことが詳述されている.
↓
↑
■“Cordellera Blanca Nord(Peru),”ISBN 3-928777-57-2
ブランカ地方の100,000分の1の地形図.かなり詳細な地形図である.このブログでも,ピスコ山登頂記事作成のときに,随所で利用した.
ワラス市内の地図販売所で購入した.
■Bustos, F., D., 1989;三井(訳),『ブランカ山脈ワイワッシュ山脈』発行所不明
11×21.5センチメートルの変形版,180ページ.ブランカ山脈とワイワッシュ山脈に関する地勢,文化,国立公園の概要,登山・トレッキング案内,歴史,言語,歳時記など多方面にわたって,簡潔に説明している.
この地区を旅行するときには必携の書である.ポコアポコの売店で,日本語版を入手することができる.
この書籍に関する問い合わせは,訳者の三井孝夫氏に直接すること(下記のHP).
http://homepage3.nifty.com/cojup-sansou/myweb7_002.htm
↓
↑
■Chavez, G.,発行年不明“Destinos & Maravillas del Peru, Marzo 2008,”発行所不明
クスコ,プーノ,ワラスなど,主要観光地の情報が簡潔に纏められている.残念ながら,スペイン語だけで記述されている.ホテルなどで,無料で入手できる.
■“Peru/Road Map,”Lima 2000.発行所不明
2,200,000分の1のペルー全域の地図.裏に主要都市の市街図が印刷されている.ペルー全体を概観するのに便利である.多色刷.スペイン語と英語が併記されている.
主要観光地で入手可能である.有料.価格は,交渉によって異なる.
↓
↑
■“Where to go, What to see, and What to do; Haraz Peru Map Guide,”Andeanexplorer.
ワラスのホテルで無料配布されているポケット版の案内書.48ページ.英語.
簡潔な地図が何枚も綴じ込まれている.主要観光拠点,レストラン,ホテル,公共施設などが紹介されている.この「ペルー周遊記」でも,この冊子の地図を随所に引用している.
<宿泊ホテル・バンガローリスト>
ペルー滞在中に宿泊したホテル,バンガローは,以下の通りである.利用したホテルは,何れも高級ホテルだった.ホテルの中に居る限り,先進国のホテルに滞在すると何ら変わらない.私達が利用したホテル内レストランで提供されるメニューは,洋食だけだった.
ただし,ペンションカンツータでは,毎食が日本食,助かった.
また,コフップ山荘は,現地人が作る日本食のサービスがある.
■リマ
Pension Cantuta
Avendia La Mar 2358, Saaaan Miguel, Lima
+51-1-452-0404 +51-2-452-1112
土産品販売店「ポコアポコ」に併設されているペンション.安価だが安心して利用できる.おすすめのペンションである.
■ナスカ
Hotel Nazca Lines
Jiron Bolognesi s/n, Nazca
+51-56-522-293
スペイン風の中庭のある素晴らしいホテルである.バスルームのお湯が勢いよく出るので,気分がよい.中庭を囲む建物の2階部分に客室が並んでいる.部屋は広々としていて,気分がよい.
■オリャンタイタンポ
Hotel Pakaritamp
Avenda Ferrocaril s/n, Ollantaytambo, Cusco
+51-84-204020 +51-84-204104
オリャンタイタンポ駅近くの高級ホテル.山々に囲まれた景観が美しい.ホテル内に広い庭がある.沢山の花が咲いている.庭の中に,いくつかのコテージが建っている.そのコテージに宿泊する.別棟のレストランで食事を摂る.
■クスコ
Hotel Picoaga
Santa Teresa 344, Cusco
+51-84-25-2330 +51-84-22-1269
広々とした中庭のある素晴らしいホテル.
■プーノ
Hotel Liberator
Isla Esteves the Esteves Island, on shore of K, Titicaca
+51-54-367780
チチカカ湖が見下ろせる高台にある高級ホテル.部屋には大きなバスが付いている.見晴の良いレストランでの食事は素敵である.素晴らしい絵や彫刻が飾られている.また来たくなる素晴らしいホテルである.
■ワラス
Andino Club Hotel
Pedro Cochachin 357, Casilla 24, Casilla 24, Huaraz
+51-43-394456
ワラス中心街から少し高い所にあるホテル.部屋には広いテラスが付いている.テラスからは真っ白な高山やワラスの市街地が見下ろせる.パンがとても美味しかった.
■ワラス(バンガロー)
Bungalow Cojup
c/o Casa de Guias-Paraque Ginebra 28-G, Huaraz
+51-43-9940693
ワラス市内から,九十九折りの坂道を登ると見晴の良い標高4,400メートルの高地に達する.ここにコフップ山荘がある.山荘にはシャワーが付いている.日本食が提供される.
<現地旅行業者>
Nishikawa Travel
代表者 西河竜雄
Calle Trinfo, 392, ArteInka Office 203, Cusco, Peru
+51-84-23-1080 ファックス +51-84-23-1045
<緊急時の電話>
警察 105
消防車・救急車 116
ペルー日本大使館(Embajada del Japon)
Av.San Felipe 356, Jesus Maria 218-1130
<電圧など>
220ボルト, 60ヘルツ
丸二つ孔Cタイプ,平二つ孔Aタイプが主流.
三つ孔SRタイプも使用されている.
<現地通貨>
TCは使えないと思った方がよい.観光地では,USドルが,現地通貨と同じように使えるので,1ドル札をある程度持参すると,何かと便利なことが分かった.
現地通貨の単位は「ソル」と「センチーモ」.ソルは「s/.」と標記する.
1ドル=約s/.3
紙幣:s/.10,20,50,100
コイン:s/.1,2,3,10,20,50
コインが,ややこしくて,随分と苦労する.
<チップなど>
ルームサービス,ポーター,レストランなどでチップが必要である.高級ホテルの枕銭には1ドル紙幣が便利だった.
(つづく)
「ペルー周遊記」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/20e28ff4d112ffdbdb03ce11f6eed395
「ペルー周遊記」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/bb637672b98296d013a51d01187b76fd
このシリーズの最初の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/6fee0e316085f32cce0c47a424821346
最新の画像[もっと見る]
- 精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・ 4年前
- 精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・ 4年前
- 精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・ 4年前
- 精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・ 4年前
- 精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・ 4年前
- 精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・ 4年前
- 精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・ 4年前
- 精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・ 4年前
- 精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・ 4年前
- 精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・ 4年前
何が書いてあるのか分からないので,公開して良いか判断できません.ですが,一応,公開します.
Mr.(or Ms.) Citlalmecat,
Please reply the comment by return in Japanese or, at least in English.