中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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雨の鎌倉;成福寺・鎌倉山のアジサイを楽しむ

2013年06月27日 07時01分02秒 | 鎌倉あれこれ

                                   <成福寺のアジサイ>

       雨の鎌倉;成福寺・鎌倉山のアジサイを楽しむ
          (丹沢大倉尾根常連会)
        2013年6月26日(水) 雨

<ルート地図>



<大船駅から常楽寺へ>

■悪化する天気予報
 今日は丹沢大倉尾根常連による鎌倉散策の開催日である.
 今は梅雨の真っ盛りである.数日前から今日の天気が気になっていた.2日ほど前までの天気予報では,今日は梅雨の時期にしては,マアマアの好天気の筈だった.私は,前日の25日に,
 「明日の天気が良さそうなので,予定通り鎌倉散策を実施します.」
という内容の案内を常連の皆様にメールした.
 ところが,このメールを発信してから,ほんの数時間後には天気予報が変わって,“明日26日は午後から雨”になってしまった.私は少々慌てた.そして,
 「明日は午後から雨のようです.アジサイを見るには多少の雨の方が良いけれど,雨の中を歩くのがイヤな方は取りやめにして構いません.取りやめの場合でも連絡は不要です.集合場所に居られた方だけで予定通り歩きます」
という趣旨の追加メールを発信した.
 さて,当日(6月26日)の朝を迎える.
 天気予報は再び大きく変わっていて,朝からシトシトと雨が降り始めている.私は,結局,誰も参加しないのではないかと思いながらも,集合時間の9時少し前に,集合場所である大船駅南口ルミネ前に到着する.
 驚いたことに,朝から雨が降っているにもかかわらず,参加を申し込まれた5名の方々全員が集合時間までに現れる.これには主宰者である私も大いに驚く.参加者は私を含め6人.内男性4人,女性2人である.男性はHNさん,MGさん,STさん,そ
れに私.女性はYD さんとHMさんである.

■粟船山の大船むくどり公園
 9時少し過ぎに大船駅から歩き出す.ただし,朝から予期していない雨が降り始めたので,当初の予定にあった六国見山登山は中止,その代わりに常楽寺を経由して,成福寺のアジサイを見学することに決定.その後は,そのときのお天気を眺めながら決めることにする.
 大船駅を9時10分に歩き出す.
 まずは鎌倉芸術館方面に向けて歩き出す.
 大船中央病院と三菱電機研究所の間の道を抜けて,住宅地内の急坂を登る.坂の頂上手前で右折して急な階段を登って,9時30分頃,粟船山山頂近くにある大船むくどり公園に到着する.ここで衣服調整のために小休止する.
 朝から降りだした雨は,相変わらず降り続けている.

<大船むくどり公園>

木曽義高墓
 大船むくどり公園のフェンスの隙間から,尾根の反対側に入る.多分,この辺りは常楽寺の境内に属すると思うが,山頂近くに,木曽義高の墓がある.
 墓前には,お供えにペットボトル入りのお茶が1本置かれている.私はこのお茶に心の奥ゆかしさというか,心温まる感じがして,何となくホロリとさせられる.
 墓参りを終えて,赤土がツルツルで滑りやすい階段道を下る.途中大姫の墓の脇を通って,住宅地の中の狭い路地に下山する.

<木曽義高の墓>

■常楽寺
 狭い路地を抜けると常楽寺山門の前に出る.茅葺きの山門には何とも言えない風格がある.
 雨脚が少しずつ強くなってくるようである.境内の木々の緑が雨に濡れて生き生きとしている.
 雨音だけが聞こえる境内を散策する.

<常楽寺の山門>

■北条泰時墓
 お参りを済ませた後,本堂の裏手に回り,北条泰時の墓を詣でる.
 私ごとき素人目には,五輪塔の「火」を表す石が欠損しているように見えるが,どうなんだろう?
 なお,この寺には建長寺,円覚寺と並ぶ鎌倉三大名鐘に数えられる梵鐘があるので郵婦負である.

<北条泰時の墓>

<厳島神社と成福寺のアジサイ>

■レイウエル鎌倉
 常楽寺の拝観を終えてから,大船の住宅街を適当に南に向かう.そして,常楽寺から10分ほどでレイウエル鎌倉に到着する.ここでトイレ休憩を取る.
 レイウエル鎌倉は鎌倉市の施設で,各種の催し物の会場,会議室,休日の歯科診療施設などがある建物である.今日はあいにくの雨のためか,会議室は空いているようである.

<レイウエル鎌倉>

■厳島神社
 レイウエル鎌倉の脇から入り組んだ住宅地の中に入る.入ってすぐの三叉路を左折して,道幅が1間ほどの狭い路地に入る,入り組んだ急坂の路地を通って,亀甲山山頂にある厳島神社に到着する.
 境内の雑草が雨で濡れているので,境内に入った途端に靴がびしょ濡れになる.境内から台峯緑地を眺めながら,
 「これからあの山を越えて,鎌倉中央公まで行きましょう」
と一同に言う.
 さすがに塔ノ岳に通い詰めている猛者(モサ)の方々である.誰1人,こんな雨の中歩くのはイヤだと弱音を吐く人は居ない.

<厳島神社>

■成福寺の山門
 厳島神社から階段の参道を下って,横須賀線の線路近くにある成福寺に到着する.この寺の山門も茅葺きである.
 相変わらず,雨が降り続いている.止むどころか,少しずつ雨脚が強まっているようである.
 “さて,雨が強くなるようだったらどうしよう…?”
 私は,頭の中で代替案をクルクルと考えている.

<成福寺>

■成福寺の見事なアジサイ
 私見だが,成福寺は素晴らしいアジサイ寺だと思っている.境内には丹精を込めて育てられていると思われる様々な鉢植えのアジサイが並べられている(冒頭の写真).
 残念ながら,私には花の名前を覚える能力が不足している.つう数日前に,この寺を訪れたばかりなのに,花の名前は何一つ覚えていない.情けないったらありゃしない.

<成福寺のアジサイ>

<山崎を歩く>

■神明神社から山崎切通へ
 成福寺のアジサイ見学を終えて,寺の前にある横須賀線の踏切を渡る.
 私は案内役をしながら,どこをどう通ろうか迷うが,とりあえずは神明神社まで行こうと思う.ただ,その間,何の変哲もない住宅地の中を数分歩かなければならない.
 ”折角,雨の日に鎌倉くんだりまで来て頂いて,こんな変哲もないところばかり歩いていては申し訳ないな…”
という気分で一杯である.
 「あと,もう少し,住宅地の中を歩きますよ…」
と言い訳をし続ける.
 やがて,神明神社に到着する.雨の中,長い階段を登る気もしないので,階段下から神社を見上げるだけにして通過する.
 参加者の皆さんの希望もあって,今日は山崎切通を経由して鎌倉中央公園に向かうことにする.
 
<神明神社>                                 <山崎切通>

魯山人窯跡
 山崎切通から山崎小学校の校庭を廻り込むようにして,魯山人窯跡に到着する.
 雨脚がさらに強くなっているようである.携帯電話で天気予報の有料サイトにアクセスして,雨雲の様子を見ると,これから雨が弱まることはなく,午後からますます強くなるようである.
 こうなったらもう破れかぶれ.
 「ここから谷戸を遡ると,矢戸池から台峯に出られます.道は悪いけれども,鎌倉の秘境を堪能することができますよ…」
とお誘いしてみる.もちろん,今日お付き合い頂いている皆さんは,塔ノ岳のご常連.こんな雨など,いざとなればクソクラエ.どうということもないだろう.私は皆さんが希望さえすれば敢えて泥んこ道を案内する気になっている.
 でも,そんなのまともに考えれば正治の沙汰ではない.やっぱり今日は泥んこ道はやめようということになる.
 「では尾根を迂回して鎌倉中央公園に行きましょう.」

<魯山人窯跡>

■薬師堂跡
 魯山人窯跡から水道山の山裾にある薬師堂跡に向かう. 
 薬師堂跡には古い石塔の破片が数個あるだけで,何の古跡もない空き地になっている.薬師堂前の三叉路を左折して宝積寺跡方面に少し進んで最初の三叉路を今度は左折,谷戸の名前はど忘れしたが矢戸池のある谷戸の西側にある谷戸を北の方向に遡る.

<薬師堂跡>

<鎌倉中央公園>

■鎌倉中央公園の地図


園内の田んぼを眺める
 山崎口から鎌倉中央公園に入る.
 私の腹積もりでは,30分ほど鎌倉中央公園を散策してから,深沢のI氏宅のアジサイを見せていただいた後,深沢で昼食にするつもりである.
 まずは,山崎口から園内に向かって左側の谷戸を遡り,公園内の田んぼを見物する.つい最近,田植えが終わったらしく,しかも手植えである.実に懐かしい田園風景である.

<公園内の田んぼ>

■上の池
 田んぼから往路を引き返す.途中から山道に入り疎林広場を通り抜けて,反対側の谷に下って,上の池に突き当たる.
 池の周りの木々の緑は,雨で生き返ったような緑が映える.池の水面には雨粒で出来た無数の波紋が一面に広がっている.

<上の池>

■ハンゲショウが美しい休憩舎
 上の池からハンゲショウが美しい散策路を辿って休憩舎に向かう.休憩舎から下の池を眺めてから,池の畔沿いにハーブ園に向かう.

<ハンゲショウと休憩舎>

■コキアの苗
 事務室前で花苗の販売をしている.ボサボサの箒のようなコキアの緑が綺麗だ.
 事務棟の中を通り抜けて,ハーブ園を一回りする.私にはチンプンカンプンだが,珍しい花が沢山咲いている.
 ハーブ園を抜けて清水塚口へ向かう.

<コキアの苗>

<雨がますます強くなる深沢>

■大平山公園からI氏邸へ
 11時40分頃,清水塚口から鎌倉中央公園の外に出る.そして,寺分3丁目の住宅地を深沢方面に向かう.
 途中,大平山公園の脇を通過する.ここにも本数は少ないものの,見事なアジサイが見頃になっている.
 「鎌倉には公園が沢山ありますね…」
とどなたかが感想を言っている.私は心の中だけで,
 “そうかなぁ~…たまたま近くに中央公園があるだけで,あとはベッタリ住宅密集地だと思うが…”
と不思議に思う.
 11時45分頃,I氏邸に到着する.例によって「どうぞご覧下さい」という案内が出ていることを確認して,お庭を拝見させていただく.
 「お昼時にスミマセン…アジサイを見せて下さい」
と声を掛ける.
 奥さんが出てきて愛想良く応対してくれる.感謝!

<I氏邸の見事なアジサイ>

■大慶寺と等覚寺
 I氏邸のアジサイを,3~4分,拝見してから,深沢の繁華街に向かう.
 途中,大慶寺,等覚寺に一寸だけ立ち止まる.大慶寺が関東十刹に数えられる由緒ある寺院であること,大工谷や寺分の地名が大慶寺に関係していることなどを説明する.
 大慶寺の山門前で一寸立ち休憩を取る.
 そういえば大慶寺や等覚寺の山門も茅葺きである.

<等覚寺の山門>

■深沢で昼食
 12時少し過ぎに深沢の「天狗」に到着する.
 今日は雨.外で昼食を摂るわけにも行かないので,ここで昼食にする.私を含めて大方の方は日替わり定食609円也を注文する.沢山のおかずが付いていてお値打ちの定食である.
 “こりゃ~…なかなか,良いな”
と思いながら美味しく頂く.

<天狗の日替わり定食>

<鎌倉山を一回り>

■まずは笛田団地入り口まで
 「天狗」で昼食を摂っていると,雨脚がますます激しくなってくる.
 念のため,再び天気予報の有料サイトで雨雲の動きを見ると,今日は,これから雨脚が弱まる気配はなく,むしろ夕方5時頃になると一層強い雨雲が鎌倉付近に接近するようである.
 今日は,これで歩くのをヤメにしようかという意見も出たが,まあ,折角,鎌倉に来たんだから,後,40分程度は歩いて,もう一度深沢に戻ってお開きにしようということになる.
 “さすがに山のモサは立派だ”
私は感心するが口には出さない.
 昼食を終えて,13時分頃,「天狗」を出発する.
 “さて,30分くらいで深沢に戻るとしたら,どこを歩くのが良いだろう…”
 私の頭の中のコンピュータがフル回転する.その結果,場合によっては延長可能なコースで,自動車が通らないところ…ということで,笛田川に沿って仏行寺辺りまで行って深沢に戻ることにする.
 藤沢鎌倉道路を立体交差で横断して,笛田川右岸沿いの小径を遡る.舗装はされているが自動車は滅多に通らない静かな道である.道路際には住宅や資材置き場などが途切れ途切れに続く.民家の生け垣や,路肩には雨で生気に満ちた草花や挫創が繁茂している.
 幸いなことに無風だが,強い雨脚がコーモリに当たってバサバサと絶え間なく音を立てている.途中,野菜の無人スタンドなどを覗きながら,15分ほど歩いたところで,笛田団地北側の三叉路に到着する.ここから,別の小径を辿って,深沢方面に向かえば,予定通り30分程度で深沢に戻れる.

■鎌倉山へ
 「さて,どうしましょう? ここから戻れば,予定通り30分で深沢に戻れます」
 でも,結局は山男とヤマンバ(失礼!)的な性向を持つ皆様である.この程度の雨ならばもう少し歩こうということになる.ただ,17時過ぎには一層強い雨が降ることが分かっているので,交通機関が乱れるかもしれないことを想定して,15時30分までには深沢に戻るように注意しながら,もう少し歩くことにする.
 {では,ここから裏道を通って鎌倉山まで登りましょう.その後,さくら通りの裏道を通って,夫婦池を経由して,深沢まで戻りましょう…」
 三叉路から木々の深い緑が頭上を覆う狭い谷間の道を登る.次第に勾配がきつくなり山頂付近ではジグザグ道になる.
 およそ,5分ほどで谷間の道を抜ける.程なく,見晴の良い丘に到着する.丘の上はちょっとした空き地になっている.ここから,雨が激しく降っている鎌倉山や常磐緑地の風景を眺めながら,一呼吸入れる.

<鎌倉山空き地からの眺望>

某レストラン前の見事なアジサイ
 鎌倉山の表通りは「さくら通り」である.この通りは結構自動車の往来が激しいので,落ち着いて歩くのが大変である.そこで,私たちは「さくら通り」の北側の裏道を辿ることにする.この道はところどころ舗装も途絶え,薄暗い竹林の脇を通るなど,観光には不向きな生活道路である.ここにお住まいの方にはお騒がせして申し訳ないが,私たちは少人数.粛々と歩かせていただく.
 やがて,ローストビーフで有名なレストランの前に到着する.玄関へのアプローチ道沿いのアジサイ並木が見事である.アプローチ道の入口に,水着やサンダル履きの人達はお店に入らないよう注意書きがあるが,私たちのようにリュック姿の人間も他聞は入れないだろうな想像しながら通過する.

<某レストラン前のアジサイ>

<夫婦池公園>

鎌倉山碑前からアジサイを見下ろす
 やがて,「さくら通」の裏道が終わりになる.ここから数十段の階段を降りて,「さくら通」に合流する.階段を下りた直ぐ近くに,見晴の良さそうなレストランがある.案内板を見るとコーヒー600円.見晴の良さを換算すれば,まあ,そんなところかと妙に納得する.何時か,この店に立ち寄ってコーヒーを賞味するのも悪くはないなと思いながら通過する.
 この店のすぐ先にある鎌倉山碑の休憩所に到着する.鎌倉山碑から100メートルほど先に「檑亭」が見えている.
 この休憩所は夫婦池公園の鎌倉山口でもある.
 休憩所から夫婦池公園を見下ろすと,ちょっと見頃は過ぎているものの,沢山のアジサイが咲いている.色々な色のアジサイが混じっていて実に見事である.

<鎌倉山碑休憩所から夫婦池公園のアジサイを見下ろす>

ハンゲショウの群生地
 鎌倉山口から夫婦池公園に入る.
 雨で滑りやすくなっている長い木の階段を慎重に降りる.やがてハンゲショウの群生地に入る.鎌倉中央公園のハンゲショウの群生地より,ずっと広い群生地である.
 “ハンゲショウも雨に映えるな”
と思いながら群生地を通過する.

<ハンゲショウの群生地>

■事務所前のアジサイ
 上の池と下の池の間にある事務所付近のアジサイが見頃を迎えている.休憩を兼ねて,アジサイ見物である.
 “それにしても,雨が良く降り続くな”
と1人で愚痴を言う.
 雨脚は一向に弱まる気配はない.

<事務所前のアジサイ>

<再び深沢へ>

■仏行寺
 15時05分頃,夫婦池公園を出発する.
 雨の中,お互いに余り話もせずに深沢を目指して谷戸を下る.途中,15時15分頃,仏行寺の前に到着する.この寺のアジサイも見事だが,今日の見学は割愛しようと思う.
 同行の皆様にも異論がないようなので.仏行寺の見学は別の機会に譲ることにする.
 山門の前で,この寺のアジサイが美しいこと,墓地を山頂まで登れば源太塚があることなど,ザッと説明してから,ソソクサと笛田の谷戸の裏道を,深沢方面に向けて急ぐ.

<仏行寺>

■「コメダ」で懇親会
 山沿いのクネクネ小径を辿って,15時30分,予定通りの時間に深沢「コメダ」に到着する.
 ここで,ホットコーヒーを飲みながら懇親会兼休憩を取る.
 「コメダ」は評判の店なので,結構,賑わっている.大きなカップに並々と注がれた珈琲を賞味していると,雨の中歩き続けた惨めな気分も治まってくる.
 雨傘をさして歩いていたのに頭がびしょ濡れになっていることに気がつく.別に風が吹いていたわけでもないのに…何だか妙である.
 雑談をしている内に,今年の秋,浅間山に登ろうという話になる.ここ2週間程度の間に私が具体的な計画を立案することになる.また,楽しみがひとつ増えた.

■湘南深沢駅で解散
 16時頃,懇親会はお開きになる.
 皆さんは,湘南町屋駅から湘南モノレールに乗って大船へ出るというので,湘南モノレール駅まで見送る.
 駅に到着したときに,丁度電車がホームに入ってくるので,挨拶もそこそこに,
 「気っぷは後でも良いから,飛び乗って…!」
で,碌すっぽ,お別れの挨拶もせずにサヨナラ.
 私は,皆さんを見送ってから,午前中に歩いた道をほぼ逆方向に歩いて,16時30分頃無事帰宅する.
 傘をさしていたものの,前進がずぶ濡れになっている.とにかく気持ちが悪い.すぐに乾いた着物に着替える.
 “でも,まあ,こんな企画を立てたお陰で,驟雨の鎌倉の魅力が分かったではないか”
 メデタシ,メデタシである.

<ラップタイム>
※雨の中,細かい記録は取れなかったので概算値である.

 9:10  大船駅歩き出し
 9:30  常楽寺(9:40頃まで)
 9:45  厳島神社
 9:50  成福寺(10:10頃まで)
10:05  山崎切通
10:45  魯山人窯跡
11:00  鎌倉中央公園(11:30頃まで)  
11:45  I氏邸(11:50頃まで)
11:48  等覚寺
12:05  深沢「天狗」(13:00頃まで)
13:20  笛田三叉路
13:30  鎌倉山駐車場
14:10  鎌倉山碑(14:20頃まで休憩)
14:40  夫婦池休憩所(事務所)(14:50まで休憩)
15:05  仏行寺
15:30  深沢着

[散策記録]

■水平歩行距離   11.0km

■累積登攀高度   261m

■累積下降高度   261m

■所要時間(休憩時間込み)
 大船駅発       9:10
 深沢  着       15:30
 (所要時間)   6時間20分(6.33h)
 水平歩行速度  11.0km/6.33h=1.73km/h


鎌倉あれこれ」の前回の記事 

http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/d508039f3cbcc522fc4924b27d63f748
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/4ef0d58192b892feaa55fd7707bc33f5



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