<堀山の尾根の豆桜>
名残の豆桜と気怠い陽気の丹沢:塔ノ岳(今年18回目)
(単独山行)
2013年4月17日(水) 曇
■春眠暁を覚えず…かな?
この頃,良く言われている
“'春眠暁を覚えず’って本当かもしれない”
と感じている.
勿論,決して若くない私は,老人らしくどうしても真っ暗な内から起き出してしまうが,朝日が顔を出す頃になると,どうも眠くなるようだ.原因は'春うらら’のせいか,あるいは体のどこかに何か原因があるのか分からないが,
“まあ,どうでもいいや”
と思っている.
…で,私は水曜日と土曜日になると,天気が良い限り,のこのこと丹沢塔ノ岳に出掛けることにしている.もっとも,塔ノ岳以外の山に浮気をして出掛けるときは,この限りではないが…
今日は水曜日.先週末の土日は別の用件があって塔ノ岳には出掛けていないので,今回は1週間ぶりの塔ノ岳詣でである.平素,山登りをされていない方には奇異に感じるかもしれないが,1週間も間を空けての登山となると,身体が重くてちぐはぐな感じが付きまとう.そんなわけで,
“今日は絶対安全登山に徹するぞ”
と自分自身に懇々と言い聞かせる.
■丹沢まつりと山開き
何時も通りに大船から小田原まで東海道本線の電車を利用する.電車が大磯を過ぎる頃から,春眠ではないが,睡魔が襲ってくる.こんなところから居眠りをして,寝ぼけ眼のままでは,小田原での「階段2段跳び2分乗換」には耐えられないし,寝ぼけ眼のまま階段2段跳びは体に悪いことは分かりきっている.極力居眠りをしないように頑張るがダメ.ついついコックリコックリが始まる.
小田原での「階段2段跳び」にもそどうやら成功して,小田原6時23分発新宿行急行電車に,ナントカ無事に間に合うが,身体がやけに重く感じる.今日はやっぱり本調子ではないようである.電車が発車して.心臓のバクバク,ハアハアが治まると,またもや睡魔が襲ってくる.そして,眠たい気分のまま渋沢駅で,大倉行1番バスに乗車する.
バスは平日にもかかわらず沢山の乗客で満席である.辺りを見回すと,超韋駄天のN村さん,韋駄天のTさん,Y内さん,K村さん,編集長のYさん,その他,名前は分からないが見覚えのある方が若干乗車されている.
6時59分,バスが大倉に到着すると同時に,超韋駄天のNさんが塔ノ岳山頂を目指して歩き出す.私は,7時05分に,韋駄天のTさん,Y内さん,編集長のYさんと偶然一緒に歩き出す.
大倉バス停近くの道路に「丹沢まつり山開き」と書かれた横断幕が掲げられている.また,「丹沢まつり」のポスターがあちらこちらに貼られている.いよいよ今週末が丹沢祭りでである.
<丹沢まつりの横断幕> <丹沢まつりのポスター>
■ヒル談義をしながら見晴階段へ
歩き出してから暫くの間,お三方と四方山話をしながら一緒に登る.まだ早朝なのに.気温は12℃と高い.
「もうそろそろ山ヒルが出てきそうですね…」
とどなたかが言う.すると,毎日登山をしている韋駄天のTさんが,
「どこかで山ヒルが居たと聞きましたが,まだ,山ヒルには出会っていませんね」
とのこと.
もっとも韋駄天のTさんの体験談によると,雨の日の翌日に山ヒルに出会う可能性があるとのこと,どうやら,茂みに居る山ヒルが,登山道まで雨で流されてくるようである.
登山口を少し過ぎたところで,編集長のYさんとお別れして,残りの3人で登り続ける.私が一人で歩いているときに比較すると,歩行速度がほんの少し速い感じがするが問題はない.歩きながら,健康の話をしていると,私たちのすぐ前を歩いている男性が振り返りながら,
「皆さんの中にお医者さんが居るんですか」
と話しかけてくる.先週水曜日にもお会いした方(仮にXさんとしておこう)である.Xさんは今日表尾根経由で下山するとのこと.
7時42分,見晴山荘に到着する.ここから先の見晴階段は,到底,韋駄天さん達の後には付いていけないので,
「どうぞ,先に行って下さい.私は後からユックリ登ります」
ということで,ここからは一人旅になる.
見晴山荘で,大倉でリュックの中から出し忘れたハイドレーションシステムのチューブを取りだして,すぐに出発する.そして,見晴階段の入口で,恒例の定点写真を撮影する.見晴山荘で,ほんの1分少々手間取っただけなのに,韋駄天のTさんとY内さんの後ろ姿が,もうこんなに小さくなっている.
“それにしても新緑は美しいな”
と思いながら,私も後に続く.
<見晴階段>
■富士山は雲の中
7時59分,一本松を通過する.振り返ると,数十メートル下にXさんの姿が見える.Xさんをお待ちしていようかと一瞬思ったが,
“まあ,いいや,今日は一人旅を満喫しよう”
とすぐに宗旨替えをする.
堀山の尾根に差し掛かる.8時20分,駆け足で下山してくるY沢さんとすれ違う.
何時も富士山の定点写真を取る場所に到着するが,富士山は雲の中.私は持参しているバカカメラに,
「今日は富士山が見えなくて良かったね.オマエのバカさが分からなくて…」
と富士山が見えない腹いせに,悪態をつく.
<富士山は雲の中>
■名残の豆桜
堀山の尾根道沿いに沢山の豆桜が咲いている.満開は過ぎているが,まだまだ見事で美しい.私は気が済むまで豆桜の写真を10数枚撮り続けながら道草である.
<堀山の尾根の豆桜>
■Kシゲさんと「やあ,ヤア」
8時42分,堀山の家を通過する.
小草平のベンチには誰も居ない.辺りは人気がなく静まり返っている.ここからの富士山の眺めも見事なはずだが,相変わらず富士山は雲の中である.
私の前後に登山者はいない.全くの一人旅.追い越したり追い越されたりで気が騒ぐこと,煩わしいこともなしに,全く気儘に登山を楽しむことができるのが嬉しい.もっとも,急いで追加して書くが,親しい山仲間徒一緒に登るのも別の意味で実に楽しい.
今日は堀山の家から花立山荘まで40分掛けて登ろうと思う.
8時44分,堀山の家から少し登ったところで,下山してくるKシゲさんとバッタリ.
「やあ,やあ,・・・・」
で恒例の握手.私はすっかり嬉しくなり,気分が高揚する.
「今日の山頂は風が強いですよ…」
というコメントを頂戴する.
「今度の土日は,他の山に浮気します…」
とKシゲさんにお話しする.
「今度の土日は,丹沢まつりで,山も随分と混雑しますよ…」
久しぶりにツーショット写真を撮る.ブログに掲載するのは気が引けるが,どうせ私のブログにアクセスする方の大半は知人友人ばかりなので,「まあ,いいか」.ただ遠慮して小さめの写真にしておこう.
<Kシゲさんとツーショット> <萱場平>
■萱場平の“ど根性アザミ”
8時55分,萱場平を通過する.
Kシゲさんと雑談をしていた時間だけ,ラップが余計になっているが,余計になった理由がハッキリしているので,全く問題はない.気温が16℃と高い.もう初夏を思わせる気温である.
萱場平の木道の間に,今年も元気に“ど根性アザミ”が顔を出している.
私は,木道の間にしゃがみ込んで,“ど根性アザミ”の写真を撮る.そして,
「今年も元気に顔を出したな,大きくなるのを楽しみにしているよ」
とアザミに話しかける.
毎年,私はこのアザミに勇気付けられている.
こんな道草をしながらの登山なので,堀山の家から40分で花立山荘なんていう目標は“クソクラエ”という気分になってくる.
<木道の間のど根性アザミ>
■後7分坂(花立階段)
やがて後7分坂(花立階段)に差し掛かる.ここで下山してくる超韋駄天のN村さんとすれ違う.いつも後7分坂を3分の2くらい登ったところですれ違っているので,それだけ私のラップが遅いということだろう.でも,まあ,いいや.
毎度のことだが,この階段だけは登っていても面白くない.ひたすら上を見上げないようにしながら,黙々と登り続ける.
そして,9時18分,ようやっと花立山荘ご到着である.意外なことに堀山の家から花立山荘までの所用時間は36分.自分の思惑より大分速い.堀山の家で時計を見間違えたかな? でも,大倉からの所要時間は2時間13分も掛かっている.どうもおかしい?
<花立山荘>
■何も見えない花立山
花立山に差し掛かる.これまでノンビリ登ってきたので,全く疲労感なしにルンルン気分で半伊達山を登る.ただ,辺り一面に雲が湧いていて,富士山はおろか近場の山も全く見えない.いくら物好きの私でも,霧の写真をそう何枚も撮るのも馬鹿げている.
でも,花立山で数枚の写真を撮ったが,ほとんど何も写っていないので,ブログへの掲載は止めにしておこう.
■足が攣った男性に遭遇
9時32分,金冷シを通過する.あちこち道草をしたにしては,まあ,まあの時間だなと思いながら,最初の階段に差し掛かる.
階段を半分ぐらい登ったところで,立ち止まっている2人の男性に追い付く.
「どうかされましたか?」
と伺うと,足が攣って上手く歩けないという(この方を仮にKさんと呼ぶ).
私は,リュックの中に攣り薬「つむら68」が入っている筈なので,リュックの中を調べる.残念ながら,前回,何方かにこの薬を差し上げたのが最後で,補充していないことに気がつく.なんとも気の毒なので,連れの方や,通りすがりの登山者に,
「つむら68か,お塩,持っていませんか」
と伺う.折悪しく,どなたも持っていない.
丁度そのとき,韋駄天のTさんが下山してくる.Tさんにも伺うが薬は持っていないという.仕方がない.
「山頂までもう少しです.水を飲んで! 頑張らないで,ユックリ登って! 山頂の山荘で塩を貰って嘗めたら治りますよ…」
と勇気付ける.
■塔ノ岳山頂
9時48分,山頂に到着する.大倉からの所要時間は2時間43分.途中,道草をしたり,アクシデントにお付き合いしたにしては,意外に言いラップである.真っ直ぐ登ったらアック実に2時間30分台前半のラップだったに違いない.
山頂には濃い霧が掛かっていて,強い風が吹いている.近くに居る登山者が,
「寒いですね…」
と話しかけてくる.
山頂の温度計を見ると,気温は8℃もある.結構気温は高い.
恒例によって,山頂からの周囲の写真を撮る…が,霧のため近場の山さえ見えない.
<塔ノ岳山頂>
■尊仏山荘
尊仏山荘に入る.今日の小屋番はW田さん.
先客の若い登山客数名が入口近くに座っている.常連は誰も居ない.W田さんに伺うと,韋駄天のTさん以外誰も来ていないという.K村さん,Y内さんはどこへ消えたんだろう?
まずは300円也のお茶を所望する…が,先ほどの足を痙攣さえたKさんのことが気になる.そこで,W田さんに,ことの次第をお話しして,山荘にある塩を少し分けて頂き,彼の所に届けようと思う.
私が事の次第を話していると,先客が,
「ああ,あの方ですか.見掛けましたよ…」
と言う.
“そんなら,何で助けないんだ!”
と私は心の中で怒りを感じるが,そんなこと口に出しても仕方がないので黙っている.
W田さんが塩を撮りに行っている間に,山荘に長い電話が架かってくる.私は立ったまま,和田さんが電話を終えて塩を持ってきてくれるまで待ち続ける.
そこへ1人の見知らぬ男性が山荘に入ってくる.そして,いきなり私に,
「コーヒー下さい」
と言う.
ボンヤリ立っている私を,小屋番と間違えた.
“私が山男に見えたのかな”
私は結構うれしがっている.
■Kさんに塩を届けて登り返す
10時09分,大分時間が経ってしまったが,W田さんに頂戴した塩を持って,下山を開始する.小屋を出た途端に,
「FHさん…」
と呼び止められる.
Y内さんである.どうやら丹沢山方面まで花の写真を撮りに行っていたらしい.Y内さんにお断りして,下山を開始する.
痙攣のKさんは,結構頑張ったらしく,山頂直下まで登られている.私は早速W田さんから頂戴した塩をKさんに飲んで貰う.
下山も結構キツイですよ…足を冷やさないように,水をちゃんと飲んで…ユックリ下山して下さいと,山岳ガイドから教わったことをオウム返しにお話しする…お節介が過ぎるかなと思いながら…
5分ほどKさんにお相手してから,再び下山を開始する.
直ぐに登ってくるご常連のホッシーさんとすれ違う.ホッシーさんは,どうやら2番バスで来られたようである.
さらに下って山頂と金冷シの中間点辺りで,登ってくるF田さんとバッタリ.お話しをしている内に意気投合して,私ももう一度山頂までご一緒することにする.山頂直前の木道でホッシーさんに追い付く.そして,10時23分に再び塔ノ岳山頂に到着する.
「8時に登り始めたので,(大倉から)2時間23分だな」
とF田さんがポツリと言う.
“2時間23分か! オレも70歳代前半までは2時間15分程度で登っていたな…”
と,それほど昔でもない昔のことを,遠い過去のように思い出す.
■ツムラ68と華伊達美弥雄さん
もう一度尊仏山荘へ入る.痙攣のKさんも,何とか山荘に到着したようである.
私と入れ替えに,Y内さんが下山しかけている.
「Y内さん,ツムラ68,持っていませんか?」
と伺う.幸いなことに,Y内さんがツムラ68をお持ちである.早速1服お裾分けして頂き,Kさんに差し上げる.
「これを飲んで下さい…下りは登りとは違った場所の筋肉を使うので,結構大変です.降りる前に足の筋肉を良くもみほぐした方が良いですよ…」
とお節介なことをお話しする.
どこからともなく華伊達美弥雄さんが現れて,石油ストーブの前に座り込む.今日の小屋番がW田さんなので,ネコもノンビリとしている.
初めてこのネコを見た1人の男性が,
「わあ~っ! これでもネコ.・・・へえ~」
とネコをけなす.
私はこのネコが可愛いと思っているので,
「このネコ,もう12才のお年寄りだけで,若い頃は別嬪さん(雄ネコに別嬪は変だが)だったんですよ.わざわざ大倉まで嫁さん探しに行ったネコなんです」
と訳の分からない自慢話を,ネコに代わってまくし立てる.
<ストーブの前に座る華伊達美弥雄さん>
■ドリップコーヒー
Fたさんから尊仏山荘名物のドリップコーヒーを馳走になる.申し訳ない.美味しい.
尊仏山荘は,平日にもかかわらず大賑わいである.
<尊仏山荘のドリップコーヒー> <山荘は言い賑わい>
■単独下山を楽しむ
私は大倉発12時52分のバスに乗車したいので,そろそろ下山し始めようかと思う.そして, 10時41分,F田さんとお別れして,下山を開始する.
山荘の外に出ると,相変わらず寒い.でも,毎度のことながら花立山荘まで下れば暖かくなるに決まっているので,暫くの間の辛抱である.
金冷シまでの下り階段は,スタスタと下り続ける.これから登ってくる沢山の登山客とすれ違いながら下り続けて.11時01分,花立山荘を通過する.安全に注意しながらも,結構快調に下山し続ける.
萱場平手前のガレ場で,大部分が女性の30人ばかりの大集団とすれ違う.先頭の女性が,
「右側に寄って~っ!・・・」
と金切り声で下知している.
“凄いなあ~”
と思いながらすれ違う.
12時12分,観音茶屋を通過する.
“この分だと,12時52分のバスに十分に間に合うな・・・”
と確信する.
丹沢ベース手前で,跪いて道端の草花に見入っている男性がいる.尊仏山荘から先に下山を開始したY内さんである.
「12時52分のバスに乗りたいので,先に…」
と言いかけると.
「私も12時52分に乗ります」
ということなので,ここからは下山速度を少し落として,Y内さんと四方山話をしながら一緒に下山する.
■Y内さんに花の名前を教えて貰う
もうすぐ登山口というところで,往路の登山途中で気になっていた花がある.この花の写真を撮りながら,早速,Y内さんに教えて頂く.
Y内さんのお話しだと,この花はミミダカセンナンショウ(聞き違えているかな?)と言うらしい.端の名前を何度も伺いながらノートに記帳したが,立ったまま乱暴に書いたので,ハッキリ読めないので,どうも名前がアヤフヤである.
<ミミダカセンナンショウ>
■この花も珍しいですよ
続いて,直ぐ近くにある花の写真を撮るようにY内さんから薦められる.
私には何のことか良く分からないが,この花はキバナオドリコソウ(これも正確かどうかアヤフヤ)というらしく,黄色い花が珍しいという.
多分,花の世界は奥が深いんだろうなと思いながら,Y内さんを始め,T中さん,ホッシーさんなど花に造詣の深いご常連さんを羨ましく思う.
そういえば,先ほどお会いしたF田さんも,ナントカという花を見るために,表丹沢方面に向かうと言っていたことを思い出す.
<キバナオビソコソウ>
■大倉バス停
その後も,Y内さんとご一緒しながら大倉へ向かう.先ほどの足が攣ったKさんのこと,花のことなど雑談しながら…
12時29分,バス停大倉に到着する.バスに乗るまで,靴を洗う時間が十分にある.
ノンビリと下山したつもりだったが,塔ノ岳山頂から大倉までの所要時間は1時間48分.ちょっと高速だった.
私が靴を洗っている間にY内さんが居なくなる.何処へ行ったんだろう?
暫くすると,Y内さんがソフトクリームを持って戻ってくる.Y内さんからソフトクリームをご馳走になる.感謝!
ソフトクリームを美味しく頂いている内にバスが到着する.
<Y内さんから馳走になったソフトクリーム>
■孫娘と一緒に夕食
渋沢駅と小田原駅での電車の接続が良かったので,14時45分頃,無事帰宅する.
風も収まって爽やかな春の日射しが一杯に降り注いでいる.実に気持ちが良い.このまま帰宅するのは勿体ない気もするが,今日はホームドクターを訪れることにしているで,とにかく一旦家に戻る.
汗ばんだ登山用に衣類を脱ぎ捨てて普段着に着替える.そして近くで開業しているクリニックで検診を受ける.血圧は理想的だという.特段,悪いところはなさそうである.骨密度,動脈硬化も正常とのこと.
「今日は午前中に塔ノ岳を往復してきました…」
と報告すると,医師からとても良いことだと言われる.
クリニックから真っ直ぐ帰宅する気にもなれないので,近くのコンビニで飲料を購入.その後,わざわざあちこちと寄り道をしながら帰宅する.
夕方,北鎌倉に住んでいる孫娘が来訪.孫娘と一緒に賑やかな夕食となる.
夕食を食べながら,
“こんなに素晴らしい毎日が一体何時まで続けることが出来るんだろうか”
とちょっと心配になる.
<ラップタイム>
7:05 大倉歩き出し
7:27 観音茶屋
7:42 見晴山荘
8:15 駒止茶屋
8:42 堀山の家
9:18 花立山荘
9:32 金冷シ
9:48 塔ノ岳山頂着(+7.5℃)
10:19 〃 発
(途中でF田さんに会ったので登り返し)
10:23 塔ノ岳山頂着
10:41 〃 発
10:51 金冷シ
11:01 花立山荘
11:28 堀山の家
11:42 駒止茶屋
12:01 見晴山荘
12:12 観音茶屋
12:29 大倉着
[山行記録]
■水平距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1269m
■登攀所要時間(雑談時間を含む)
大倉 発 7:05
塔ノ岳 着 9:48
(所要時間) 2時間43分(2.72h)
水平歩行速度 7.0km/2.72h=2.57km/h
登攀速度 1269m/2.72h=466.5m/h
■下降所要時間(休憩時間を含む)
塔ノ岳 発 10:41
大倉 着 12:39
(所要時間) 1時間48分(1.80h)
水平歩行速度 7.0km/1.80h=3.89km/h
下降速度 1269m/1.80h=705.0m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/25ba1970099e8c008d10572af538137f
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/4d6adc7b83fe1ecc115a209ece86feaa
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