<春の小川:鎌倉中央公園>
春の鎌倉:源氏山公園と鶴岡八幡宮
2011年3月30日(火).晴天.温かい.
■鎌倉中央公園
例により午前中はヤボ仕事.
午後から,鎌倉中央公園,源氏山公園,鶴岡八幡宮,鎌倉駅と3キロメートルほど散策する.
月日が過ぎるのは早いもので,あの東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から,もう2週間ほど経過している.相変わらず福島第1原発の危機的状況は改善されないが,世相は幾分落ち着きを取り戻してきたようである.
鎌倉中央公園では,温かい春の日射しを浴びながら幼児を遊ばせている母親がチラホラと見えるようになった.多分,地元の方だろう,ウグイスも啼き始めている.
大震災で被災した方々には,大変後ろめたい気分になるが,この公園には,長閑な春が訪れている.
<鎌倉中央公園の名残の梅>
<鎌倉中央公園:近場の方が子ども連れで訪れている>
<イヌフグリが絨毯のようだ:鎌倉中央公園>
■山ノ内の桜並木
鎌倉中央公園梶原口から源氏山方面へ向かう.途中の山ノ内の桜並木は,まだまだ
蕾が硬い.
<山ノ内の桜並木>
■源氏山公園
葛原岡神社から源氏山公園に廻る.かなりの観光客が戻っているようである.葛原岡神社の社務所前では,神主が恒例の焚き火をしながら,観光客に何やら説明をしている.
<葛原岡神社>
<源氏山公園の源頼朝像>
■鶴岡八幡宮
源氏山から寿福寺脇の山道を下る.窟不動の前を通って,鶴岡八幡宮を詣でる.震災直後にここを訪れたときは,全く人影がなかったが,今日はかなりの人出で賑わっている.でも例年の6~7割というところかな.何という種類のサクラか分からないが,境内のサクラ(かな?)が,見事に咲いている.何しろ私は“名にし負う”花オンチ.花の種類など皆目分からないが,とにかく綺麗である.
<寿福寺>
<観光客が幾分戻っているようである>
<鶴岡八幡宮源平池>
■段葛のサクラ
段葛のサクラはまだまだ蕾のまま.
駅前の島森書店に立ち寄る.小一時間本を見て回る.最後に文房具売場でB列本版(108×77cm)の画用紙2枚を購入する.重くはないがガサ張って仕方がないので,散歩を諦めて,バスで帰宅する.
3月一杯で丹沢行の自粛を解除して,4月からは徐々に丹沢詣でを再開しようかなと思っている.
<段葛のサクラは,まだ蕾が硬い>
(おわり)
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