【たなっぺのアイス日記】第8回 ハーゲンダッツ ラムレーズン－毎年恒例の味

というわけでお陰様で地味に好評なアイス日記第8弾です。今回は前回に引き続きハーゲンダッツの季節限定フレーバーの感想です。今回取り上げるのは9月24日から今年は販売され始めたラムレーズンです。
ハーゲンダッツのラムレーズンは秋冬の限定フレーバーとして13年間発売されていますね。期間限定と書いてあって違和感を覚えた人も多いのではないでしょうか？メーカーとしては「ミルクとの相性が抜群の香り高いラム酒にじっくりと漬け込んだ、厳選されたカリフォルニア産のレーズンをふんだんに使用したアイスクリームです。」としています。

前回たっぷり前置きを書いてしまいネタがないので早速パッケージから見て行きましょう





いつものハーゲンダッツ調のデザインですね。いたずらに高級感を煽らないのが個人的には好みです。
では蓋をとってみたところです。



ごらんのようにバニラアイスと見た目は変わりませんでした。すくってみると



しっかりとレーズンが入っていますね。

では食べた感想です。アイスとしては非常にコクのあるミルクアイスですね。とてもクリーミーです。これだけでも美味しいです。ラムレーズンだとアイスにもラム酒の感じが強く出るものがありますが、これはそういった感じはなく、ミルクの風味を重視している感じです。レーズンがラム酒につけこまれてあるので芳醇な感じがします。ただ、ラム酒に漬け込んであるためアルコールが1.6％ほど含まれているのでその点は注意が必要です。
総合評価ですが、毎年出ているだけあってやっぱり美味しいです。この上品な感じはなかなか他のアイスでは味わえませんね。個人的な好みで言えば昨日の紫芋いものほうが好みですが、それは本当に好みの問題だと思います。紫いものように飛んだ感じは無いですが、こちらには毎年でているという安心感もありますしね。点数をつけるとしたら85点ぐらいでしょうか。もちろんまたたべたいアイスです。