というわけでトミカライフ9月号です。今月はヨドバシからの到着がおそくなり、こんな時間になってしまいました。今日の東京は曇りの一日でしたね。すっかり日が短くなってきました。
今月のトミカはこちらの2車種4台を購入しました。なんとも地味なラインナップです。
まず1台目が実車が現在発売停止になっているなかトミカでは問題なく発売されたNo.70-5 三菱 アウトランダーPHEVです。シルバーが通常色、赤が初回限定版トミカです。
まずは初回限定版から
つづいて通常版はこんな感じです。
三菱自動車といえば今年は91年から燃費を法令通りに計測していなかった不祥事が発覚しました。燃費を計測する際の走行抵抗値をねつ造し燃費をよく見せていたとして軽自動車が販売停止に追い込まれ国土交通省により各車の燃費再測定が行われましたが、その中でも抵抗値の届け出をよくなるまで再測定を繰り返し、燃費がよくなるようなものを選んでデータを提出したとし、国土交通省から「常軌を逸する」と非難されました。不祥事の総合商社との呼び声高い三菱自動車はどうしてこんなに繰り返すのかわかりませんね。アウトランダーPHEVは日本で三菱のパジェロ、ランサーエボリューションで培った四輪制御技術とi-MieVで電気自動車をいち早く市場に送り出した三菱ならではの環境対応車で大型の電池で満充電時で65.4㎞(国土交通省測定値)走ることができ、通常のガソリンエンジンで充電を行い、距離を稼いだり高速走行時ではガソリンエンジンのほうが効率がいいためエンジンをつかってそのまま走るなど様々な走行モードを持っています。欧州車を中心にPHEVが増えてきていますが、昨年度世界で4万3000台を売り上げPHEVで最も売れたモデルとなっています。PHEVが増えてきているのは燃費規制クリアのため仕方なく設定されている感がありますが、三菱でははやくから本命ととらえていた節があり、モデルの評価も高く、2013年に発売されていますが、なかなか他社も追いつけていないようです。だからこそほんとにつまらない不正で評価を下げるのはもったいないですね。
アクションはこのように後部ドアが開きます。
トミカとしてはフロント周りはクリアパーツを使うなどなかなかよくできています。リアは三菱マークも印刷されているいますが、車名の印刷もなくちょっと寂しい感じです。
続いてNo.101-6 いすゞギガダンプカーです。
いすゞのギガといえばいすゞのなかで最も大きなトラックですが、2015年に今回出たトミカのようにフルモデルチェンジされています。いすゞの大型トラックは代が変わると車名が変わるのですが、今回初めて同じ車名でフルモデルチェンジされました。いすゞは小型のエルフが圧倒的な強さを誇るものの、中~大型トラックでは苦戦していました。このギガの投入で今年は盛り返してきています。今回のギガではキャブの骨格を下のクラスであるフォワードやエルフと共通化し、ラジエタ開口部を拡大し冷却性能および空力性能ならびに経済性能を向上したとのこです。大型トラックはかなりの燃料を使いますから少しでも空力特性を改善することは大きい効果があります。
ギガのダンプカーはNo.76-5として7月まで先代モデルが発売されていました。
緑のが、先代モデルです。
並べてみるとこのように確かにラジエター部分が大きくなっているのがわかりますね、なかなかイカツイデザインです。ちなみに荷台部分はまったく同じですね。
最後はロングトミカNo.137-3 いすゞ ギガ 拠点機能形成車です。
またもギガですが、こちらは先代モデルをベースにしています。この車はなかなか見慣れないモデルですが、東日本大震災の教訓を踏まえ、消防庁が大規模な災害時の長期的な消防活動支援のための資機材を積載した車です。大型テントや、簡易ベッド、簡易トイレなどの100人の隊員が、宿営できる資機材や通信機器が入っています。そしてこの車のハイライトは
こちら側にあります。
なんとこのように拡幅することができる構造になっています。これで車内スペースを拡大できるようになっています。この活躍する機会がないのが一番ですが、もしもの時には活躍を期待したいです。ちなみにこのトミカは拡幅機構を入れるために後ろの部分は全部プラスチックでできています。それでもかなりずっしりしたトミカになっています。
今回は以上です。
今月のトミカはこちらの2車種4台を購入しました。なんとも地味なラインナップです。
まず1台目が実車が現在発売停止になっているなかトミカでは問題なく発売されたNo.70-5 三菱 アウトランダーPHEVです。シルバーが通常色、赤が初回限定版トミカです。
まずは初回限定版から
つづいて通常版はこんな感じです。
三菱自動車といえば今年は91年から燃費を法令通りに計測していなかった不祥事が発覚しました。燃費を計測する際の走行抵抗値をねつ造し燃費をよく見せていたとして軽自動車が販売停止に追い込まれ国土交通省により各車の燃費再測定が行われましたが、その中でも抵抗値の届け出をよくなるまで再測定を繰り返し、燃費がよくなるようなものを選んでデータを提出したとし、国土交通省から「常軌を逸する」と非難されました。不祥事の総合商社との呼び声高い三菱自動車はどうしてこんなに繰り返すのかわかりませんね。アウトランダーPHEVは日本で三菱のパジェロ、ランサーエボリューションで培った四輪制御技術とi-MieVで電気自動車をいち早く市場に送り出した三菱ならではの環境対応車で大型の電池で満充電時で65.4㎞(国土交通省測定値)走ることができ、通常のガソリンエンジンで充電を行い、距離を稼いだり高速走行時ではガソリンエンジンのほうが効率がいいためエンジンをつかってそのまま走るなど様々な走行モードを持っています。欧州車を中心にPHEVが増えてきていますが、昨年度世界で4万3000台を売り上げPHEVで最も売れたモデルとなっています。PHEVが増えてきているのは燃費規制クリアのため仕方なく設定されている感がありますが、三菱でははやくから本命ととらえていた節があり、モデルの評価も高く、2013年に発売されていますが、なかなか他社も追いつけていないようです。だからこそほんとにつまらない不正で評価を下げるのはもったいないですね。
アクションはこのように後部ドアが開きます。
トミカとしてはフロント周りはクリアパーツを使うなどなかなかよくできています。リアは三菱マークも印刷されているいますが、車名の印刷もなくちょっと寂しい感じです。
続いてNo.101-6 いすゞギガダンプカーです。
いすゞのギガといえばいすゞのなかで最も大きなトラックですが、2015年に今回出たトミカのようにフルモデルチェンジされています。いすゞの大型トラックは代が変わると車名が変わるのですが、今回初めて同じ車名でフルモデルチェンジされました。いすゞは小型のエルフが圧倒的な強さを誇るものの、中~大型トラックでは苦戦していました。このギガの投入で今年は盛り返してきています。今回のギガではキャブの骨格を下のクラスであるフォワードやエルフと共通化し、ラジエタ開口部を拡大し冷却性能および空力性能ならびに経済性能を向上したとのこです。大型トラックはかなりの燃料を使いますから少しでも空力特性を改善することは大きい効果があります。
ギガのダンプカーはNo.76-5として7月まで先代モデルが発売されていました。
緑のが、先代モデルです。
並べてみるとこのように確かにラジエター部分が大きくなっているのがわかりますね、なかなかイカツイデザインです。ちなみに荷台部分はまったく同じですね。
最後はロングトミカNo.137-3 いすゞ ギガ 拠点機能形成車です。
またもギガですが、こちらは先代モデルをベースにしています。この車はなかなか見慣れないモデルですが、東日本大震災の教訓を踏まえ、消防庁が大規模な災害時の長期的な消防活動支援のための資機材を積載した車です。大型テントや、簡易ベッド、簡易トイレなどの100人の隊員が、宿営できる資機材や通信機器が入っています。そしてこの車のハイライトは
こちら側にあります。
なんとこのように拡幅することができる構造になっています。これで車内スペースを拡大できるようになっています。この活躍する機会がないのが一番ですが、もしもの時には活躍を期待したいです。ちなみにこのトミカは拡幅機構を入れるために後ろの部分は全部プラスチックでできています。それでもかなりずっしりしたトミカになっています。
今回は以上です。
ダンプカーの色が気に入り購入しました。アウトランダーは、有る意味貴重なので買いました(笑)
販売中止になる前に買おうかなと
思います(笑)
今後三菱のトミカはでないでしょうから。
マッチョモーニングですん!
夜中の夜中におはマッチョきなたんですん。
今月のトミカたんはジミー&ジミーたんですねん。しめっぽいですん泣
ポケモンカーが必要なんですん。
トミトミトミーたんはイーブイカーを
作るですん!
三菱、どこまで不正すれば気が済むのですかね。
いくらいい車を開発しても、意味がないですよね。
トミカも良くできていて、なおさら惜しいです。
トミカ今月も読ませてもらい
ました。やはり三菱への様々な
思いを感じます。
トミカは発売されて
まずはよかったです。
ロングトミカはレアですね。
アウトランダートミカは発売されましたね。こんなにいい車をダメにして、
三菱自動車は救いようがないです。
トミカは別のプレミアがつきそう
ですが。。。
我が家も限定と通常カラーを購入
したいです。
トラックの比較、ありがとうございます。あまり違わないことがわかり、
参考になります!