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もうひとつの市民歌

2023-06-22 23:52:37 | 教育・教養・学校・学生
前に、幻の市民愛唱歌「秋田・ロマンス」を紹介したが実は秋田市にはまだまだ愛唱歌がある。
それは、

はばたけ秋田っ子ソングである。
1990年代後半に大曲の花火最終打ち上げでかかる歌をつくった津雲優氏により作られた曲。

これは1998年辺りから浸透したと見られる。
なぜかといえば、
・はばたけ秋田っ子ネットワークが1997年後半に制定
・1998年から中学校になったが中学校では直接教え込まれてない(南部は県民歌や秋田・ロマンスも教え込まれてないから特別か)
・1999年中総体開会式で流された
から。
だから、80年代後半世代からは途端に有名になる曲。
中総体以外にも成人式で演奏されたりもする。
ツイなどを見れば中東部あたりでよく歌われた感があるっぽい。

もう少し教え込まれていれば思い出になれたのに、勿体ない。
南部の中学校は校歌の歌詞がムリなポエム狙いで酷いのが多いのに歌われないのは人気対策だろうか。

ここで浸透してないのがやはり宣伝下手な秋田のらしさか。

ところで、なんとこれ秋田市以外でも使われてた。
にかほのTDK野球部でのチャンステーマである。


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